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2014/03/04 14:46

明日は三十七回忌

【優駿】三月号『永遠に語り継ぎたい名勝負』の一位が1977年有馬記念のT・T対決でした。
今の競馬ファンに何故一位か知ってもらいたい。競馬はロマンだ!が判ります。

ハイセイコーのおかげで競馬ファンが激増したけれど、
経済も国の行く末を決めるのも競馬と同じ東高西低の時代
悔しい思いをしていた地方人の我々に競馬の世界で希望をくれたのがテンポイントでした。
夏の新馬戦(見てない)58.8のレコードで勝つと、次のもみじ賞でも圧巻のぶっちぎり
そのちょっと華奢な栗毛の四白流星の馬はその風貌の美しさから、誰からとはなく
『流星の貴公子』と呼ばれ、地方人に限らず東京でも多くのファンがいました。
(四白流星の馬は不幸になるといわれていた時代です。)

皆、少し憂いのある目で一生懸命走る姿に感動したんだと思います。(私はそうでした。)


テンポイントトウショウボーイのマッチレースは
各々の新馬戦から見ることによって、一位がうなずけます。
(勿論、テンポイントの生い立ちも…)
その時代を生きていなければ解らないかもしれないけれど、二頭は特別です。
トウショウボーイも素晴らしい馬でした。

くれぐれも
レースの日程が変わり、テンポイントが敗れたレースや
私は好きになれん騎手が乗ったダービーで敗れたテンポイントを語って欲しくない!
テンポイントの騎手はダービーを除き鹿戸明君です。馬を愛していました。
内を閉める汚い騎乗の名人ではありません。息子がオルフェーヴルに同じ事しやがった!)


多分、今年が最後のお墓詣りになります。
明日お参りにいけないのが残念です。

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