ご馳走

社長の招待で同僚と食事をして来ました。

場所は知らされず、車に乗せられ連れていかれました。そこは山々が連なりコンビニまで1キロはあろうかというステキな所でした。

社長のお誘いだから、寿司とかおフランス料理とかがでるものだと思ってたから、私も同僚もここですか…みたいな感じで、何かあるのか？とか警戒しました。

緑に囲まれた中でなんだかんだ過ごし、食事の時間…

でてきたのは、白いご飯に味噌汁、和え物、卵焼きとかで、少しというか…かなり以外で…

ただ、食べてみるとこれが美味しくて、話も弾み楽しい時間でした。

食べ終わってから、外を見た時に庭の畑が目に入りました。
大根であったりとか食事の時に出てきた食材で、もしかしてと思い。

先程の料理の食材は畑で作った物、今日のために集めて下さった物ですか？

おおっ…わかってくれたか。

はい。畑を見て今になって気がつきましたが。

美味しかったか？

はい。美味しく頂きました。
今日は本当にご馳走様でした。

って言ったら笑ってくれました。


ご馳走って贅沢な食事、もてなすことという意味

昔は客の食事の用意に馬を走らせ、食材を集めたことから用いられ、走り回って用意するからもてなすという意味がついたみたいです。

精魂こめて作った野菜、川に入っては魚を釣り…探し出し…

思いの籠もっていること…

普通のことなんでしょう。

それが、私にはご馳走でした。


こんなつまらない日記を最後まで読んで頂きありがとうございました。