春天は満足な結果♪

まずは本命ゴールドシップが見事優勝！

これで今年のＧ１は本命馬が５戦４勝です。
好調維持でひと安心。

ヒモのフェイムとカレンも日記の中で的確に推せていたように思います。

対抗評価を与えたラスパクとサウンズが伸びきれなかったので
会心の予想とは言えませんでしたが、十分楽しめたので満足です。

今回、初めて予想を一部限定で投稿しました。
実は今日の昼頃にこっそり全体公開しましたが、
特にレスポンスは得られず。

もしご覧になって的中に役立ててくださった方がいらっしゃったら、
ぜひご一報ください。

今度ランチでも。ﾁﾘﾝ


ゴールドシップについてですが、
やはり強い馬は強いと感じさせる圧巻のレースぶりでした。

スタート時はヒヤヒヤさせられましたが、
(テレビ見ながらファンの誰かの胃の心配をしていた私w)
枠の並びがやはり良かったです。

スタートからしばらく自分だけの世界で運べたので馬の気が切れませんでした。
騎手も押していくアクションを示しましたが、
無理なく折り合い、仕掛けどころも含めて結果的には好判断。

いつになく勝ちにいく姿勢が随所に見られる、
いい意味で彼らしくない騎乗ぶりでしたね。笑

スタートと言えば、また白いおじさんがペチペチやってましたね。
勝てたからまだ良かったですが、結果次第では
また主催者がファンに叩かれまくるとこでしょう。
(たぶんそれなりに抗議は入ったはず)

手間を煩わしがらずにまず先に目隠しだろうと
テレビに向かって大ブーイングでしたよ。

60キロ近い重しを乗せて尻っぱねなんか繰り返したら
絶対あちこちに負担がかかって馬体に危険を及ぼすと思いますが、
なぜあのペチペチを使いたがるのか本当にわからないです。

まあ、あまり批判すると日記が消されるんでほどほどにしましょう。ｳﾝ。

さて、相変わらずの天の邪鬼であれなんですが、
今回は確かに強かったけど宝塚はどうでしょうかね。

かなり一杯な競馬をしてしまったので状態の維持が心配です。

ほぼ馬なりのコースと坂路を織り交ぜた緩めの調整で
なんとか出走に漕ぎ着けた感は否めない臨戦でしたから、
ここまで負荷のかかるレースの後だと、
３連覇以前に無事に出走できるかがまず陣営、そしてこの馬の戦いでしょう。

丈夫な馬なのでもちろん出走できると信じますが、
ノータイムで本命確定の太鼓判はとても押せませんね。

変な状態で無理矢理出るならいっそ考えを変えてみてはどうでしょう。

すでに２回勝っているレースに拘らず、新たに欲しいタイトルを狙う。

例えば、秋天(はさすがに厳しいか？)、ジャパンＣのように
オルフェーヴルが持っていないタイトルを重視した方が
差別化がなされて引退後に有利でしょう。

まあとにかくまずは、レース直後のアクシデントの発表など
ないことを切に願います。

自信の消しだったキズナは予想以上に何の見所もなく惨敗でした。

確かに胴が詰まって筋骨隆々、
師が語るようにマイラー的な馬体に映りました。(←ほぼ知ったか)

とりあえずは敗因を距離に求めることになりそうですが、
ここまで負けてしまうと先行きが不安です。

なんかこの調教師、確か２歳のラジニケの時も
仕上げすぎてマイラーの馬体にしてしまったとか
言っていたような記憶がありますが、
今回も作り直すことが可能なのでしょうか？

凱旋門賞というレースは、欧州らしく上がり偏重の
本質的にマイラーでも対応可能な流れになりやすいので
そこまで悲観しなくてもいいと言えばいいのですが、
それでも春天と宝塚を連敗してしまったら
さすがに行くに行けないのではないでしょうか？

うーん、やはり不安です。

バリアシオンは残念なことになりましたが、
最悪の事態は避けられたようで不幸中の幸いです。

Ｇ１の勝負どころで手綱を抑えたゆーいち、えらい。

ありがとう。


さて、来週は恐らくこの春のＧ１シリーズ最難関でしょう、
３歳マイル王決定戦、ＮＨＫマイルＣです。

春天で頭が一杯だったこともあり、とにかく分かりませんので何も語れません。

これから頑張りますので期待しないで見守ってください。

それでは皆さん、良い一週間を。