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2015/08/09 08:46
小倉記念?久しぶりに簡単なハンデ重賞ー
- 2015年小倉11
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- ◎クランモンタナ
- 2015年小倉11
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- ◎クランモンタナ
- ○パッションダンス
- ▲ウインプリメーラ
- △メイショウナルト
- 2015年小倉11
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- ◎クランモンタナ
- ○パッションダンス
- ▲ウインプリメーラ
- △メイショウナルト
実は昨日、密かに注目していた馬がいまして。
それは、小倉9Rのカゼルタです。
この馬の配合に、本日の小倉記念予想の鍵を握るある馬を重ね合わせたのです。
配合は、ハービンジャー×サンデー×ディクタス。
そう、唯一の3歳馬ベルーフです。
本日のベルーフの取り扱いに迷いに迷って、ある決断をくだしました。
「今日、同じ小倉2000でカゼルタが走ったら、明日はベルーフと心中しよう。」
結果は、3番人気11着。
ダメでした。
ただ、やはり気になることは気になります。
すでに菊花賞の賞金が足りているのにトライアルまで休ませずにこんなところを使うということは、
不可解なだけにただでは帰らない?
一昨年のラブリーデイ以上の結果も?
そんなことを考え、逆に名トレーナーの自信も見え、金曜までは本命視まで考えていました。
しかし、カゼルタがこの結果ですから血統的にはやはり小回り平坦向きではないのでしょう。
結論、押さえまでです。
もう一頭の人気馬、マローブルーはバッサリいきます。
ここは世界一と言われる日本のハンデキャッパーを信じます。
軽量馬が著しく苦戦傾向にあるレースで、51キロと評価されました。
人気薄ならまだしも、1番人気では。
ある意味、勝たれても仕方ないと思って軽視が妥当と判断しました。
さて、ではどこから狙うか。
注目したのはトニービンです。
過去2年、3代内にこの血を持つ馬が2頭ずつ馬券に絡んでいます。
先に挙げた小倉9Rでも、ジャンポケ産駒(10人気)が2着に突っ込みました。
昨日の小倉芝は、父か母父がジャンポケの馬が3頭も馬券に絡み、明らかに合っています。
クランモンタナの母エアトゥーレも、ジャンポケと同じく母系のハイペリオンとナスルーラを強調された、
トニービンらしいトニービン産駒の血統ですから、息子のクランモンタナも初参戦の小倉ですが、
小回り平坦の末脚の消耗戦には強いと思います。
鞍上の浜中は過去2年の同コース成績[7-4-4-9]の小倉2000マイスターであるとともに、
本馬との相性も[1-3-0-1]と抜群です。
新潟記念までの中継点に過ぎないと相変わらず侮られていますが、
あらゆる点が線に繋がった今回こそが、悲願の重賞制覇の最大のチャンスでしょう。
相手は、前走重賞惜敗組を重視。
同じくディープ産駒のパッションダンス、先行不利な流れを粘ったウインプリメーラ、昨年3着から斤量減のメイショウナルト。
このあたりが本線です。
久しぶりに簡単なハンデ重賞ですね。
もし外れたら今度こそ、鼻からとんこつラーメ、、、やめときます。
それでは、皆さんの的中をお祈りします。
その他メイン、最終決断は後程。