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2014/02/28 11:29
2014クラシック展望(牝馬)PART4
ソチ五輪の浅田真央ちゃんの滑りには、金メダル以上の感動を覚えました。
何かに感動したり、大きなニュース(主にスポーツ、芸能)を知ると、なぜか条件反射的に競馬に例えてしまう私ですが、今回の真央ちゃんを真っ先に当てはめたのがハープスター。
真央ちゃんと言えばショートでまず出遅れて、フリーのトリプルアクセルで大逆転という劇的なパターンが過去に何度もありました。どんな苦境に立たされても決してあきらめないその姿はハープスターのレースぶりにも重なります。
しかし残念、と言うかかわいそうなのはハープの場合、あの絶望的なポジションから馬群を割って追い込み、僅かハナ差の2着に健闘したにもかかわらず全く感動できなかったところ。むしろ違った意味で泣いた人は日本中にいたでしょうけどね、なんせ単勝1.7倍ですから。やっぱり競馬って基本勝ってこそ感動が生まれるんだなと改めて実感しましたね
さて、真央ちゃんがハープスターならそのライバルのキム・ヨナは当然あの馬、レッドリヴェールでしょう。前回大会優勝、今大会は本番まで公式の国際大会には出場せず、ぶっつけでソチ五輪に挑みました。なんかそれっぽいですね。
しかし、ソチ五輪がもし桜花賞に当たるとしたら、レッドが2着でハープはまさかの6着!?
では何が勝つのかと言うと、えー、地元ロシアの17歳ソトニコワ?って誰になるの?
フォーエバーモアでいいのかどうかも分からないのでこのサインは却下。
そもそもあれこれ考えてこじつけたようなサイン当たったためしがありません。
まあ阪神JFのドクターXサイン(失敗しない=無敗馬決着)みたいな単純なのに限って終わってからしか気付けないわけですが。
とは言え、先に気付いたとしてもハープの勝利を信じて疑わなかった私はハープ頭で他の無敗馬に流してたはずなんで、結局全て裏目ばっかりのオモテナシ馬券でしたってオチまで流行語サインかよってよけい虚しくなるだけでしたがね。
すみません、ちょっとした前振りのつもりがずいぶん長くなってしまったので一端切ります。次こそはちゃんとまとめますのでお許しを。