548件のひとこと日記があります。
2014/02/28 17:08
2014クラシック展望(牝馬)PART5
やはりクラシックでも阪神JF組が予想の中心になりそうです。そして昨年のアユサンやメイショウマンボのように年を越しての逆転はあるのかというと、現時点では難しいように感じます。
惜しい3着だったフォーエバーモアがクイーンCで強い競馬をして快勝したことからも上位3頭は桜花賞、オークス共に好走必至という印象です。
ではその上位3頭の序列ですが、個人的には3強というよりは2+1強という表現を使いたいです。3頭が抜けてはいるものの、その中でも2歳夏とは言え牡馬を相手に重賞を制した2頭のスケール、将来性はまたずば抜けているように感じています。
しかしそれがそのまま結果につながるとは限らないのが競馬ですので、具体的に3頭について分析し予想してみます。
まず、フォーエバーモアですが、3頭の中で最も安定感のある馬はこの馬でしょう。桜花賞においては昨年1着の関東馬アユサン同様に阪神JFで輸送は経験済みですし、一叩きされた上に本番ではペースも流れると思われますのでクイーンCほど掛かる心配は無さそうです。掛かってあの強さですから、折り合えば脚質的に大崩は無さそうで、2強に不利やトラブルが有ったときは粘り込みも見込めるかも知れません。オークスでは距離がどうかですが、3歳牝馬限定戦は折り合いさえつけばいくらでも克服できると思います。
なんと言っても鞍上の蛯名騎手が牝馬3冠ジョッキーというのも心強いです。連軸としての信頼度はピカイチではないでしょうか。
次にPOGの稼ぎ頭であり期待度ダントツ、私の大好きなハープスターですが、スケールや将来性は間違いなく牡馬含め世代トップというのが率直な評価です。しかし、現時点ではこの馬が最も危険な人気馬になりかねないと言う不安を抱いているのも正直なところです。気性が荒いわけではなさそうなんですが、何ともつかめないというか、レースぶりや調教の動きからは、最も確実性を感じないタイプと言う印象を受けてなりません。陣営も前回の反省を活かさないはずはないので、クラシックでは万全の体制をしいてくるはずですが、果たして馬が応えてくれるだろうかという一抹の不安が拭えません。
チューリップ賞で余程のことがない限り本番も1番人気が予想され、鞍上の川田騎手がプレッシャーの掛かる大舞台での勝負強さには疑問があり、冗談半分で書いたサイン通りの結末も否めず、希望と予想をシビアに割り切った見方をすべきと言うのが、現段階での見解です。
最後にレッドリヴェールですが、鞍上次第では3連単のアタマ候補筆頭はこの馬です。まだ調整中のようですが、もし函館でも一度乗っている岩田騎手や追える外国人騎手を確保できれば、かなり頼もしいのではないでしょうか。ガンガン追ってハートに火をつけて、抜け出したら止まらせないタイプの騎手は鬼に金棒となりそうです。昨年、レッドオーヴァルでリレー騎乗したデムーロ兄弟とのコンビが実現すれば、兄弟によるクラシック制覇も有りそうです。
馬体の成長、維持がポイントとなりそうですが、すでにぶっつけで結果を残していることで思い切ったローテーションを組めることが却ってプラスに働きそうで桜花賞はもちろん、初輸送のオークスも問題ないと思います。
次回、最後にその他の注目馬と、本番で期待値を判別する簡単なポイントを紹介して終わろうと思います!
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ワイドボックスさん
お疲れ様でした、こちらこそありがとうございました。
身体大事にしてくださいね。
ではまた。 -
イッカクさん
昨日のうちに退会したけど何故かコメントできるみたいだから最後はやっぱりワイドボックスさんへ。
師匠、今まで大変お世話になりましたm(__)m
退会してもワイドボックスさんの日記はちょくちょく覗くからね。
戻って来た時はまた友達になってね!
今までほんとありがとう。
では、バイバイ -
イッカクさん
ワイドボックスさん、こんばんは(^_^)
懐かしいね〜
ここから君との付き合いが始まったんだね。
このサイトに登録して一番良かった事は君と知り合い、そして友達になれた事かな。
君にはほんと感謝してる。こんなわがままなおじさんに話を合わせ付き合ってくれて。
ほんとありがとうね。
まっ、改めて言う事でもないのだけれど(^_^;)
じゃ、またね♪ -
起死回生さん
あっ、あと自分も愛犬家です(笑)
同じシェルティ飼ってました。去年13歳で亡くなったけど(泣)
関係ない話ですみません。では楽しみに待ってます。 -
ワイドボックスさん
>>起死回生さん
コメント頂きありがとうございます!
牡馬ももちろん書きますのでぜひご覧になってください。
ちなみにイスラの評価は高いですよ。笑 -
起死回生さん
牝馬が終ったら牡馬編もお願いします(笑)
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起死回生さんがいいね!と言っています。