桜花賞直前予想PART５

最後に爆穴推奨馬を。
オークスの出走権狙いで３着あたりに突っ込む可能性ありです。

先に紹介したポイントをどちらもクリアしている数少ない人気薄馬、シャイニーガールです。
ディープインパクト産駒が鬼のように強いこのレース、今年は大本命馬１頭のみの出走となっており、ならば全兄のブラックタイド産駒の出番もあって良いのではないでしょうか。
母父のアフリートは、父として99年の勝ち馬プリモディーネ、母父として昨年３着プリンセスジャックを輩出しており、桜花賞に関連の強い種牡馬です。
ハープスターがピッカピカの桜花賞血統だとしたら、こちらは裏桜花賞血統？いや、影の桜花賞血統？（いずれにしてもシャイニーではまったくない。笑）
幸騎手は関西圏で３着に粘って穴を演出しやすい上に、アドマイヤグルーヴを三度に渡って退けた大物食いの牝馬３冠ジョッキーで、今回も不気味な存在。


あっ、ついでにこの馬も！
もう１頭の桜花賞馬の孫、ニシノミチシルベも今年唯一の栗東滞在の関東馬でハープの代用品としてはお勧めです。
母父のセイウンスカイはエルグラスペ世代の２冠馬で、オールドファンにはたまらないクラシック血統の持ち主です。
近年絶好調の関東馬の好走条件は、栗東滞在ですが、今年はこの馬しかいない上に、昨年の勝ち馬アユサンと、手塚厩舎、外国人騎手、非社台の日高産、アルテミスＳ好走、前走４角２?３番手、１勝馬で優先出走権、などの共通点が多く妙味満点です。


ハープアレルギーという訳の分からない可哀想な症状の、起死○生さんのような方はレッド→フォーエバー→シャイニー、ニシノの３連単などどうでしょう？笑