皐月賞･･･今さらだけど、大混戦！

こんなはっきりした６強オッズの皐月賞なんて過去にあったのだろうか？古馬のダートや短距離でもＧ１でこんなオッズになることなかなかないのでは？

６強はマル外を除けば生産者がそれぞれ大手トップブリーダー、主に社台グループ。要は彼らの使い分け戦術がものの見事にはまった。ここまでの主要重賞を、分散させた戦力がしっかり穫ってくれた結果、有力馬の直接対決が減少。能力の比較が難しく、ファンは予想が立たない。そんなところだろうか。
つまり、単純に分からないだけであって、実力が拮抗しているわけではないのかも知れない。本当は抜けて強い馬がいるのではないか？
そう考えて個々の馬の戦績に注目してみれば、底を見せていないという意味で一応絞れるような気もする。まず、正真正銘の無敗馬トーセンスターダムと、ここにいない怪物牝馬を除けば無敗馬イスラボニータ。あとはちょっと無理矢理だけど、離脱したバンドワゴンを除けば無敗馬トゥザワールド。今のところ上位人気３頭だけど、案外あっさりこれで決まるような気が。少なくとも２頭は入るのでは？

いずれにしてもそこそこの馬できっちり決まると予想します。上記３頭で決まらなければ、ここから２頭、もう１頭も他の６強からではないでしょうか。
広げてみても若葉Ｓ上位２頭までがギリギリ圏内に思えます。(中山組は消耗が懸念されるので意外と良いかも？)
結論は昼過ぎか、馬体重発表あたりで出そうと思いますが、極端な馬場傾向もないように思いますのであまり捻ったことは考えないつもりです。

それにしても難しい。ここ数日の間で「勝ち馬は５頭に絞れました！」みたいな不思議な投稿を何件も発見しました。「絞れてねーじゃんｗ」って突っ込みたくなったけど自分もまあ似たようなものなんで華麗にスルーし続けました。

取りあえず今のところ、２着がイスラボニータで３着がトゥザワールド、までは見えました。笑

決断の刻、皐月賞発走まで、あと･･･１５時間！！(ドドンッ)