548件のひとこと日記があります。
2015/04/03 17:44
機種選択は難しい。
やれiPhoneがいいとか、いやいやAndroidがいいとか、
皆さんいろいろ言いますよね。
私はガラケーとタブレットの2台持ちで、
普段はガラケー、土日の競馬開催中はタブレットを使用しています。
やはり開催中にいろいろな情報を集めたりするのに高速通信は不可欠ですし、
大画面タッチパネルで操作できるのも便利です。
普段はスマホユーザーから鼻で笑われたりもしますが、
ガラケーはガラケーで便利な機能たくさんありますし
バッテリーの持ちがいいなどの良さがあります。
それ以前に、自分にとってはこれで十分なんですよ。
タブレットも機能の数パーセントしか使えてないと思いますので、
スマホなんて持っていてもってそんな感じです。
機能が優れている方が必ずしも良いとは限らないです。
さて、ここから余談ではありますが、競馬の騎手についても
似たような事象は往々にしてあるようです。
文字どおり、ウマが合う関係と言うのでしょうか?
必勝請負人的なリーディング上位騎手よりも、
実力実績が劣っている、ある特定の下位騎手の方が
不思議と好成績を残せる馬がまれにいます。
いろいろな要因からたまたまということもできるでしょうから
一概にズバリ名コンビとは断言できないでしょうが、
最近ですとマジェスティハーツと森一馬騎手とか、
ハクサンムーンと酒井学騎手なんかが挙げられます。
酒井騎手はトーホウジャッカルやフーラブライドなんかも
お手馬、名コンビと言えますよね。
あとはアンバルブライベンと田中健騎手なんかもそうですね。
逆に、長いこと競馬を見ていると、それぞれの馬や騎手のファンではなくて
一競馬ファンとして心が痛くなるようなコンビ決裂も多々見受けられます。
パッと思い浮かんだのは、ゴールドシップと内田騎手、
コディーノと横山騎手、ジェンティルドンナと岩田騎手、
アドマイヤオーラ(ムーンなどその他全てのアドマイヤ)と武豊騎手、
少し古い話だとグラスワンダーと的場騎手などなど。
中にはステイゴールドと武豊騎手のように華々しい結果に繋がることもありますが、
まあ大体応援の熱も少々冷めたりするものです。
昨今では、各騎手の騎乗馬の手配などのマネージメント業務を
エージェントに委託することが一般化した現状もまた、
師弟関係を始めとした、人と人の繋がりを薄れさせている要因にも感じます。
そして若手や下位騎手は、普段の調教から馬に跨がる機会が多かったり
育成牧場に通ってデビュー前の早い時期からコンタクトをとるなどして
上位騎手にはないような絆を深めたりもしますので
名コンビのような関係を築きやすかったりもしますが、
どうしても上のクラスに上がって壁に当たるなどすると
結果を求められてコンビ解消を迫られることが多いようです。
馬主のスタンスが一昔前に比べると、かなりビジネスライクにシフトしているようで、
調教師たちはどうしてもシビアな選択を強いられてしまいます。
個人的には外国人に門戸が開かれた今だからこそ、
馬が騎手を育てるという視点からの騎手選択を望む思いが強いのですが、
やはりそれは単なるファンの綺麗事でしかないのかも知れません。
さて、クラシックに向けて、有力馬の騎手選択に関する議論が巷で盛り上がっています。
「ダービーは乗り替わりでは勝てない。」
まるで今時の結果至上の騎手選択に対するアンチテーゼを掲げるような、
個人的には大好きと言いますか、予想する上ではかなり重要視するジンクスです。
最近の三冠馬、ディープインパクトやオルフェーヴルといった、
競馬史上に残るようなスーパーホースの按上が少なくとも国内では
揺るがなかったことも印象深いです。
贔屓の馬にはなんとか騎手を固定して本番を迎えて欲しいです。
しかし、あまりにも実績のない騎手では不安が先に立ちます。
ファンたちはあーでもないこーでもないと騒ぎますが、
関係者たちは比較にならないほど苦心しているのでしょうね。
うーん。。
騎手選択は難しい。
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ワイドボックスさん
皆さん、いいね!ありがとうございます!
文中の贔屓の馬、ドゥラメンテは
鞍上M・デムーロの想定で皐月賞登録となりました。
「石橋で良い」と「石橋が良い」では大きく異なります。
私は前者の気持ちは多分にありましたが、後者は皆無でした。
これは、どのような結果になろうとも関係者の決断が責められるような
選択ではないと確信します。
ありがとう、石橋。
頑張れ、ミルコとドゥラメンテ。 -
艶歌の花道さんがいいね!と言っています。
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ちょんすけさんがいいね!と言っています。
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うんこくさいさんがいいね!と言っています。
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コスモス☆No.077さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせい005さんがいいね!と言っています。