ココロノアイ、勝ち切れなくとも連軸として妙味。

危なっかしく破天荒ながらも戦績は安定しそうで
個人的には好きなタイプの馬です。

ただ、この馬もルージュバックと同じく、厩舎がＧ１未勝利なのが
頭として信頼できない最大の理由です。

案の定、前哨戦は文句なしに強い勝ち方で、
仕上がりすぎてないか？と不安になるくらいでした。

ただ、ルージュと違って、チューリップ賞を快勝後、
栗東滞在し時計も出しているので杞憂に終わるかも？

なんせトライアルを大幅馬体増で勝っているのだから
更なる上積みはあってもデキ落ちは考えづらいとも言えます。

結局はなんとも言えないんですけど、
こちらは戦績の割りに人気にはならないタイプだと思うので、
不安材料には極力目をつぶってあげても
リスク以上のリターンを見込めるというスタンスです。

そして、フェノーメノと同配合なだけあって機動力、持続力に長けていて
良馬場でも立ち回りの巧さで、まず崩れないと期待します。

そういう意味では、重よりも良の方が妙味は大きいでしょう。

もちろん、そんな血統だからこそ気持ちの問題も絡んできそうな
難しい面もありますが、そこは癖馬の扱いが
日本人ではトップクラスに上手い鞍上横山を信頼します。

ホクトベガの酒井牧場産、自身の八大競走完全制覇も
掛かっているのでヤラズの可能性は低いと見ます。

（てか八大競走って死語だと思ってたけど、
今回やたら目にするね）

アルテミスＳ、阪神ＪＦ、チューリップ賞と牝馬同士の
ハイレベルな重賞で結果を出している点も
ルージュと違って安心できる材料です。

（クラシックはなんだかんだど真ん中走ってきた馬の方が
信頼できると思う）

先に挙げた厩舎の実績の心配もあったりで、
結局はディープの末脚に屈する可能性は否定できませんが、
今のところ連軸候補筆頭はこの馬です。

頑張れ、アイちゃん！



・おまけ

『今日から使えるワイドボックスの粋な英会話講座（心の愛編）』


はい、スティービー・ワンダーの名曲『心の愛』の原題でもある有名なフレーズ、

“I Just Called to Say I Love You"

和訳すると「僕はただ、君に愛してると云いたくて電話したよ」

うーん、真っ直ぐだけど、深いですねー。

ぜひとも今夜早速、意中の金髪美女に使ってみたくなりますよね！

しかし、ただ単に日本人らしく、「アイジャストコールドトゥセイアイラブユー」では
何も伝わりません。金髪美女もガッカリです。

ﾉﾉ(*￣Ｏ￣)ｳｯﾌﾟｽ

そこで、ちょっぴり粋でカッコイイ、
I Just Called to Say I Love Youのコツを紹介します。

早い話、こんな感じで言ってみましょう。

「アィ ジャス コードゥ トゥ セィ 、 ァ ラブュー」

ポイントは、ジャストとラブを強く言うこと。
一番伝えたいのはここです。

そして、日本人が苦手とする、「I Love You」の粋な伝え方は
Ｉ(アイ)を極力、発音しないこと！
言わない方がネイティブなんです。
軽く、ァって言うか言わないかくらいがいいんです。

これらのポイントを意識しながら、
「アイジャストコールドトゥセイアイラブユー」というつもりで

「アィ ジャス コードゥ トゥ セィ 、 ァ ラブュー」

を読んでみてください。

いかがでしょうか？

ネイティブらしくなりましたか？

以上、『今日から使えるワイドボックスの粋な英会話講座（心の愛編）』でした。

またの開講をお楽しみに。