クイーンズリング、こちらがマンカフェ真打ち？

続いては、もう一頭の３戦３勝のマンカフェ産駒、
Ｍ・デムーロ騎乗で注目のクイーンズリングです。

個人的に昨年のロサギガンティアを思い出させる馬です。
へんてこなローテやここぞのミルコ起用は、
何がなんでもクラシックに乗せるんだという、
社台Ｆの強い意思を感じました。

まあへんてこなローテは恐らくコンテッサトゥーレあたりとの使い分けですかね。

この馬もルージュバックに負けず劣らず！
勝ちっぷりを見る限り、相当強いですね。

毎回違う距離でこれだけのパフォーマンスを示せるなら
ポルトやアッシュにもあっさり勝てたと思いますよ。笑

少なくとも1400の馬じゃないことは間違いないので、
例年のようにフィリーズＲ勝ち馬だからと言って軽視はできません。

ただ、やはり?20キロからの中３週では買いづらいです。

能力は認めて、メイショウマンボパターンで
オークスが狙い目になると予想します。

しかし、鞍上ミルコの手腕はやはり魅力的で、
能力の高さから３着くらいには来てしまうかも知れないので、
オッズとも相談しながらどうあれ押さえるべき馬でもありますね。

阪神1400や中山1600は、ダート適性に繋がる舞台でもありますから、
今の重い阪神の馬場は合うかもしれませんので、
そんなことも頭の片隅に置いて馬場が渋るようなら
思い切って評価を上げてみるのも面白いかも知れません。

無敗のマンカフェ産駒はこちらの方でした！
みたいなオチは競馬の世界ではよくあることで、
これがまた悔しかったりもするので甘く見たら痛い目に？

って言ってて、まさかのアースライズ。。