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2015/04/19 20:28
夢を諦めない!
皐月賞が終わった。
しかし、ダービーに向けた熱き闘いはもう始まっている。
アンタラジーの様にあっさりと諦めてしまった馬もいるが、過去には、関西馬で府中への2連戦を敢行し、権利を掴んだトーセンレーヴの様なファイターもいた。
自分はこの時季の、この熱い闘いが大好きだ。
牝馬もしかり。
オークスに向けて、まだまだ諦めてはいられない!。
現役古馬のデニムアンドルビーとラキシスがその権利を求めて走ったオークストライアル。
デニムアンドルビーの激勝は、今思い出しても、熱い想いが甦ってくる。また、体を減らして調整に苦慮しながら出てきたラキシスにも感銘を覚えた。
共に、その経験を糧に、更なる高みを目指して頑張っているが、そのチャレンジがあったからこそ、今の彼女達の走りには、胸が熱くなる。
今年は、自分が応援する馬だと、牝馬ではディープジュエリーと、奇跡の復活を目指すトーセンビクトリー。2頭共に来週の登録が無かったので、スイートピーSを視野に。
出てくるのかは全く分からないが、挑戦は全力で応援したい。
ジュエリーは無敗、ビクトリーは奇跡。どちらも、書いてて目頭が熱くなってくる。
牡馬だと、限りなく厳しいとは思うが、ロードクロムウェル。体質が弱かった為、まだ先週デビュー勝ちしたばかりの馬だ。
父は昨年亡くなった欧州の名馬ハイチャパラルで、次走は、出られれば京都新聞杯を予定。
ロード馬で京都新聞杯だと、ロックスターが3着、アリエスが2着と、悔しさを味わっており、そのリベンジも重なる訳で、出られたら相当に熱い!。
牡馬牝馬共に、一冠目は一番人気馬が厳しいレースを強いられており、混迷の度合いは高いと思っている。
新興勢力の台頭も十分だと思え、トライアルレースの行方をしっかりと見つめていきたい。
また、負けた馬達の巻き返しも大いに可能だと思え、これからの調整も注視していきたい。
頂点に向けて、諦めずに闘う馬達にエール!!。