昨日の午前中のレースは、山あり、谷あり。

昨日の午前中のレースは、山あり、谷あり。人生の縮図を表していた様にも感じています。

まずは父母出資馬のロードラナキラ。初戦と違い、稽古で二歳に煽られ続けて若干の不安があったのですが、あの失速は想定外でした。（高野先生、しっかり頼みます！）

残念な気持ちと、そう上手くはいかない難しさ。もどかしさ。色々な想いを胸に、向かえたプリモシーン。
ブービー位置に焦りましたが、直線でやって来てくれた時、二着馬の抵抗を捩じ伏せた瞬間。ゴールを過ぎて、嬉しさがこみ上げてきました。
（北村宏司騎手、ありがとう！）

そうして、京都の新馬戦の時間です。
ブエナの仔ソシアルクラブには勿論注目していたのですが、個人的期待馬はターフェルムジークというノヴェリスト産駒。
この仔で、自分にとっては社台サンデー出資馬のデビューとなりました。亡くなってしまった仔に代わって選んだ経緯がありまして、その仔の分まで走ってくれればと思っていました。

レースは、スタートミスや直線で窮屈になったり、右鞭に反応して左に張ったりと、色々スムーズさを欠きましたが、一瞬やったか！という頑張りを見せてくれました。

熱かった昨日の午前中から時を経て、余韻に浸りながら、また競馬と向き合っていこうと今は思っています。