悔いを残すな、ロードカナロア！

ロードカナロアの掲示板に今の気持ちを投稿した。


色々と考えてきたが、まさか、調整が手緩いなどと書く事になるとは・・。


阪急杯の前後にも、サンカルロ推しの方がカナロアの板にやってきて、「仕上がっていた」と言われたりもしたが、実際、ずっ?とカナロアの事を見てきた立場で言うと、全く手緩い調整だと感じる。

厩舎スタッフは、折り合い面を心配しているのだろうか？。
だとしたら得心もするが、正直、折り合いを気にする必要はないのではないだろうか？。

悔いを残してほしくない。

自分が敬愛する名馬タマモクロスは、引退レース有馬記念で状態がドン底。キャンター調整で出走し、レースは出遅れ。中山を捲りに賭けたが、そつなく進んだ岡部のオグリキャップに競り負けてしまった。
状態が、とか、展開が、とかの想いはあるが、歴史や評価はそんな事情に全く冷たい。
ただの世代交代としか見てくれないのだ。
勿論、オグリキャップが強いのは当然だが、あの時点では明らかにタマモクロスの方が強かったよ、なんて事は言ってくれない。

ロードカナロアも、そうした悔いを残さない為には勝つしかないと思っている。
負けてしまったら、所詮ただのスプリンターだという評価に。
現時点で調整は万全とは思えないが、あと、一週、何とかしっかり仕上げてくれないか？と思っているのだが・・・。