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2013/06/05 02:17
安田記念の正直な感想
安田記念の正直な感想。
ロードカナロアを応援する自分が最も怖かったのはグロリアスデイズ。
海外競馬には詳しくないが、アニマルキングダムとアンビシャスドラゴンは強いと思っており、アンビシャスドラゴンとの比較から、侮れないと思っていた。
2年続けて凡走したが、地元では実力を出してくると思え、香港マイルは要注意では?。
内枠を引いたので安心したが、ショウナンマイティも怖かった。最後は、やはり来たかという気がしたが、枠も含めこれが競馬だと思っている。実際、ロードカナロアも内枠で2度、不完全燃焼を経験している。
逆にグランプリボスは疑いの目で見ていた。この馬の姉と近親に出資していたが、共に新馬勝ちをしてくれたものの、安定感のない競走生活だった。加えて、父サクラバクシンオーの産駒は、底力不足が基本だという個人的な見解。(現役時分は随分と熱く応援していたが・・)信頼性は?。
肝心のデキも体が巻き上がって且つイレ込み。 あれでは・・。
ダノンシャークは実力に加え、繰り上がり出走の運もあった。
ギリギリで出走してきた馬は、本当によく走る。
ロードカナロアは直線で先頭に立つと遊んでしまう傾向にあり、今回、余裕があっての事かどうかは正直、判らない。
ただし、自分が観ていた付近では早くも先頭に立っており、距離延長の初の府中マイルを休み明けで挑み、ハイペースを追走して、そこからレコードにコンマ0.2秒差で押し切るんだから驚愕のパフォーマンスをしている事は明らか。
岩田騎手の御し方にラフな部分はあったが、ダービーのキズナが左鞭で右側に寄せたシーンについては誰も言わないのも確か。それが軽微であったにせよ、である。
ロードカナロアの偉業達成と騎手のラフプレーをセットで語らないでほしい!というのが正直な感想。
評論家氏がブログで岩田騎手の批判をしてたらしいですが、残念な所業だと思いました。