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2014/04/14 22:23
桜、散る。しかし、上を向く!!
桜花賞はスリリングなレースだった。
応援しているフォーエバーモアの追い切りが物足りず(時計二つ三つ遅かった)、断腸の思いで他の馬を検討した。
そして、覚悟を決めて狙ったのは、レーヴデトワールだった。
内枠勢が前に行き、薄い印の評価通りにバテそうで、空いたイン強襲が嵌まってくれないか?という狙い。
当日のバイアスについては、強い馬(スマートレイアー・ハープスター)なら外で良いが、差がないならイン有利という読みだ。(ビキニブロンド・ダンツクロノスは届いていない)
しかし・・。
予想に反して各馬それほど前に行かず、馬群が密集。
直線向いてレーヴが最内に進路を取った時、ラチにぶつかるのでは?とヒヤヒヤし、そこをクリアした後は、逃げ馬にぶつかるのでは?と、ハラハラしながら見ていた。
結局、勢いが一瞬鈍って、雪崩れ込む形でゴールイン。
残念。でも、仕方ないと感じた。
がしかし・・。
パトロール映像を見て考えが一転、ラチ沿いに進路を取れなかったのか?!との疑念が芽生えてきた。
函館スプリントでロードカナロアが負けた時、インの捌きが出来なかった事に対して不満な思いをしたが・・・。
岩田騎手や横山典騎手、ヤエノムテキ=岡部なら、どうしただろうか?。
川島騎手が斜行してきて、逃げた横山息子もフラフラしていたので、一歩間違えれば大惨事にもなりかねない判断。
微妙だし、仕方ない。
強いと思ったのはレッドリヴェール。
オークスなら逆転出来るのでは?。
上を向いて皐月賞!。
中山への輸送となり、関東馬の利は大きい。
個人的には、サラーッとした追い切りではなく、しっかりと負荷を掛けられた馬がいいし、後傾ラップの対応力が高そうな馬にも注目したいと思っている。