ステイヤーのなんたるか

ＰＯＧドラフトに向けて、指名馬の選択検討を開始したばかりであるが、そんな中、トウカイトリックの急死を知ってしまった。

自分が、ステイヤーのなんたるかを知る様になったのは、ミスターアダムスやミスターシクレノン、または、タイイーグルやステージチャンプ等の走りを見て以来だ。
スタミナ勝負には自信あり。長距離では水を得た魚の様に走る。そして、歳を重ねても若い者にはなかなか負けない。

最近ではトウカイトリックがステイヤーズＳを勝った時、そんなステイヤーのなんたるかを久々に思い浮かべ、嬉しかった。


昔のＰＯＧ本を引っ張り出してトウカイトリックの写真を見たら、さすがに切なくなってしまった。

そのＰＯＧ本、厩舎情報で藤澤和と森厩舎を比較して「どっちの厩舎ショー」なる企画コーナーが載っており、時代を感じさせる。
さすがにトウカイトリックが長く走っていたという証だ。

合掌。