大丈夫か？！ボニータ！！

攻める姿勢は、諸刃の剣にもなる。
また、攻撃は最大の防御とも言える。


イスラボニータの追い切りは、個人的には攻めなかったと捉えている。
先週の時点で万全に仕上がっていたというのもあるが、精神的な部分を気にして守備を固めたという事か。

桜花賞→オークスでは、輸送の関係で関東馬が巻き返すが、逆に、皐月賞→ダービーでは中山から輸送の短い府中に変わって関西馬が台頭。
それを利してビッシリと追ってきたトゥザワールド・トーセンスターダムにチャンスが出てきたと見ている。

皐月賞を観た印象ではイスラボニータが頭一つ二つリードしていて、遅生まれを加味すれば二冠は確実と思っていたが、ここにきて、枠順次第では負ける可能性も出てきたと不安な気持ちも芽生えてきた。

ロードカナロアが、安田記念の一週前に調整が手緩いと不安に思っていたのを、最終追いで一掃した事を思い出したが・・。

しかし、ヤマニンゼファーの仕上げに感服させられた陣営を信じて応援したいと思っている。