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2015/02/07 02:03
輝きながら・・・
輝きながら、天国のドアを開けてしまった、ステイゴールド。
哀悼の意を込めて、駆け出した君の場面を見守りたいと思います。
そんな中、彼の想い出の1シーンを振り返ります。
ステイゴールドが初めて走った天皇賞を府中モニターで観戦したシーンです。
(昔、個人的に冊子を作っていて、そこで書いていた文より。若かりし頃の自分と友達が生意気な物言いをしていますが御容赦ください)
「ブライト、出遅れた?。あ?」
「あ、佐藤だ、佐藤」
(この頃、新聞表記が佐藤哲から佐藤に変わり、違和感があったので敢えて声に出しています)
「おいおい、シグナスヒーロー、引っ掛かかってんぞ、もう駄目じゃん」
「ブリッジどこだ?あ、いた!岡部やらずかよ?」
「ローゼン、なんだよ横山、何やってんだよ?」
「ブライトもジャスティスも前だ!。幹夫、あそこから差せる訳ないって!」
「大逃げ大丈夫か?!」
「いやいや、大丈夫だよ。お?、ダイワオーシュウ、いい感じだ!」
(歓声)
「ブライトだ!!」
「おいジャスティス、伸びないぞ!?!」
「何だ?社台??、ステイゴールド?!」
「ステイゴールド?!」
「お?、ローゼン突っ込んできたぞ!差せ?!!」
(大歓声)
大変失礼しました。
その時のステイゴールドは10番人気。(2着)
驚かされた事をよく覚えています。それからは着々と地力を発揮していきましたね。
競馬ファンの熱き想いに応え、種牡馬になってからは配合の奥深さを教えてもらいました。
明日を信じ続ける夢の数だけ輝くはずさ
ステイゴールド・・・。
名曲を聴きながら。合掌。