お詫び

すいません。自分のブログやらには結果報告、総括など詳しく報告して肝心のフォロアさんにしていませんでした。結果は過去の成績に同じく大差の落選でしたが、自力で供託金の戻る法定得票を戴き大きな成果だったと思います。出馬の大義名分は第一に無投票阻止でしたから出馬したことでそれは叶っています。実に8選挙区で無投票と言う福島県議選は全国のこれからの選挙にも大きく影響する、福島県としては恥ずかしい数字です。しかも投票率は前回の最低数を更新する４６％台、ここ白河は34.81％です。
即ち、政治的無関心が地方においては、これが実態であります。地方創生などは中央の掛け声だけで、一億なんとかも、全く関心はないようです。被爆県でありながら7割以上が原発容認であり、脱原発を公約に掲げた候補者は私を含めてほんの僅かでした。県議選とは言え、内容的には市議選に同じ地域の面倒を見てくれる人選びで、国政とは大きくかけ離れた地域の陣取り合戦でした。そんな中で現職３人に挑んだ私は得異な存在でしょう。でもこんな選挙を６回も出馬していますから、少しづつでも票は増えて、雨の中、私の名前を書くために投票所へ足を運んだ方々には、その期待に応えたく、生きている限り、東北の馬文化伝承を東北の復興の起爆剤に掲げて、選挙のみならず、これからも広く運動を続けて行きます。
今回、私の恒例としている新白河ウインズ前で、開催日の土日二日間街頭演説でのこと、雨の中でしたけど、車を路上駐車して行っていましたら、近くの駐車場の管理人さんがそばに寄って来て、私はてっきり怒られるのかなと思いましたら、「路上は危ないから、駐車場に入れなさい」と言われました。過去、何回もやっていて、初めての事でした。JRAの駐車場は断られていますのに、、、。養老牧場といい、馬文化の伝承といい、訴えていることはJRAにとってはプラスかと思うのですが、、、。
供託金が戻るということは、私にとって、今回の選挙で私自身の負担となる選挙費用は一万円弱となります。数千円の出費で、馬文化のみならず、相手の二人の自民党公認議員への批判や国政批判を１０日間、時間の許す限り行っての得票数ですから、実益は計り知れません。
一方の３人は、ほぼ前回に同じ票を得て、順位も変わらずでしたから、やらずもがなの選挙で、数百万円の持ち出しだったと思います。３期１２年間の実績は特になく、年間一千万円を超す公費を懐に入れている事を思えば、この程度の出費はどうということもないでしょうが、復職のようにしている議員職、まさに税金泥棒と言いたくもなります。
私が議員になれたら、養老牧場の夢は正夢になるはずでしたが、残念ながら今回も夢破れではありますが、フォロアのみなさんや、多くの競馬ファンのみなさんの後押しを戴いて、心新たに、夢の実現に向けて頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。