活動家と言われても、ただ一生懸命だった事

活動家と言われても、ただ一生懸命だった事はたしかですね。大体携帯で動画が撮れることすら知らずにいて、NHKのニュースでみんなが人込みの中、携帯を上にかざして何をしているのかわからずにいました。それが動画を撮っているのだと知って、初めてそうだメアリーの動画が撮れるんだと、急遽にわか勉強で撮りまくったのが一連の動画です。どれも時間が短いのは長く撮れることも知らなかったんです。それと、それをyutubeに投稿できるなんてこともにわか勉強で知ってやったことで、今現在どうやったらあんなことができたのかまるで覚えていません。メアリーが亡くなってその必要がなくなってしまったからです。今は、自分でも感心して見ています。私にとってではなく、馬をペットとして飼っていただける方には貴重な動画だと思います。
一つ惜しいなと思ったのは、時間が短いのは残念ですが、メアリーの臨終間際、私の手に持ったりんごを気力を振り絞るように一声いなないて、おいしく食べる様子を片手で撮ったのがあったのですが、命の尊厳と言うか、これは私のまぶたにだけはっきりと記憶させればよいと思い投稿はしませんでした。そして、携帯からも削除してしまいました。今に思うと、見世物にしたくないの気持ちが強かったんだと思います。惜しかったな、残すべきだったかなと思うこともありますが、、、。
いやいやそれでよかったんだと、あの最後のいななきを忘れることはできないし、大事に心の内に私だけの思い出として残しています。「ありがとう、楽しかったよ」そんな最後の別れのいななきだったんだろうと思います。命の尊厳、人だけではなく、ペットとして飼われた動物にもあると、そう強く思っています。