66件のひとこと日記があります。
2016/03/20 08:08
タケシバオーと言う名馬
マリナーズをひたすら応援していますが、どんな名馬になって欲しいのかについて一言。掲示板ではなかなか書けないことなので、この日記には重宝しています。
ハイセイコーについて、中央で得意と言われた、そして実績も残したダートは使わなかった、それは関係者の愛馬に対する矜持だったのではないか、更に、シンザンは一度だってダートは使っていませんよ〜みたいな事も書こうかと思ったが、なにせ掲示板ですから、またまたバッシングの雨あられは目に見えているのでじっと我慢。しかし、我慢と言うのは当たらないなと、私自身がそこまでダートレースを見下していないからです。書いた真意は、お馬さんの幸せが第一ですから、ハイセイコーの関係者の心意気に賛同したという事です。ハイセイコーの負けた時のバッシングはそれはそれは酷いものでしたから。主戦騎手増沢を替えろコールをはじめ、落ちた偶像とまで書かれましたから。
さて本論ですが、ハイセイコーに同じ父チャイナロックを持つタケシバオーは5歳年上。私はこの馬の生涯に感銘を受け、マリナーズもこんな競走馬になって欲しいなと思っています。それは、母の縁が薄いという物語の始めが重なるからです。毛色が芦毛でないのが残念ですが、ダート上手の血統的評価のある父親というのも重なります。
母親の縁が薄いと言うのは、マリナーズは早くに死なれてばんえいのペルシュロンを乳母に育てられたたわけですが、タケシバオーは安馬も安馬の誰も買い手のない祖母、母の経緯があってチャイナロック産駒という縁で競友の社長であった小畑正雄氏に引き取られたお馬さんです。しかし、これが幸いして、徹底的に可愛がられた。お馬さんの幸せの見本を見るようです。それに応えるように大活躍します。
その内容が凄いです。ダートであれ芝であれ、短距離、長距離関係無し。あらゆる競争条件を克服しての活躍をしました。全27戦の16勝ですが、蓮を外したのがデビューから4戦目のダートで3着の1戦だけ。
皐月賞、ダービーの2着は心残りだったでしょう。でもこんな馬人生を共にした関係者は幸せそのものです。マリナーズにもこんな環境があって、幸せになって欲しく願うばかりです。
-
きんちゃんさん
はるみさん、ダビスタさんコメント、いいねをありがとうございます。はるみさん、コメントいただいた私も感涙です。タケシバオーはJRAの顕彰馬に選ばれた、言わば殿堂入りした名馬ですから言うことなしですが、さてマリナーズがこれからどんな活躍をして、どんな馬生を歩むのかはまったくわかりませんが、はるみさんやダビスタさんのような心温かいファンに応援されてのこれからの馬生、幸せでないはずがありません。殿堂入りした馬だけが幸せということではありませんよね、共に涙し、共に喜ぶ、ターフには心がけ一つで沢山の幸せ物語があり得ます。マリナーズが、たとえ無冠で終わっても、お互いの幸せを信じて、応援し続けます。はるみさんの応援、先ずは第一番目の幸せ物語です、ありがとうです。
-
ダビスタ牧場厩務員さんがいいね!と言っています。
-
はるみさん
身内がタケシバオーの大大ファンでした。
この日記を読めば感涙必至でしょう。
きんちゃんさん有り難うございました。
勿論マリナーズも応援します! -
はるみさんがいいね!と言っています。
-
ぎんちゃんさん
∧∧ ミ ドスッ
( ) ___
/ つ 終了|
〜( /  ̄|| ̄
∪∪ || ε3
゙゙~゙~