Suffrajette

女市長と女知事に難癖つけたけどイマイチすっきりしないでいる。それはこれからは女性の力で世界平和みたいな物語を描いていて、だったら子育て、教育方面に当然目がいくだろうと。なのになぜ賭博国家を目指すのかと。
昨日NHKで表題のサフラジェットなる映画が来年１月末に公開されるというニュースを見た。表題に記したSuffrajetteはアメリカで公開された時の題名でこの語呂がサラブレッドにも聞こえて、まして競馬場のレースが画面に映し出されもしたので、思わず見入っての展開になるんですが、日本で上映される邦題は何故か「未来を花束にして」なんだよね。この落差、何だろうかと。
Suffrajetteの日本語訳は≪闘争的な女性参政権活動家≫というれっきとした英単語。それがなぜ花束になっちゃうのか、「邦訳したのは男じゃね〜、女だ！」みたいに短絡しちゃう馬キチ爺さんです。これはまさに妖怪の世界の話。妖怪って漢字、女偏なんだよね。「この日本と言わず世界、女に任せて良いのかなあ」と、天皇陛下に同じく馬キチ爺さんも迷います。
「未来を花束にして」見ざるを得ませんな。