空想は自由自在

「セン○リマシーン・ディーゼルターボ」の異名を持つ俺は
幼少のころからのオカズなしでも、イマジネーションであらゆる世界を実現し
自由自在にシュチュエーションを楽しむことができる達人なのだ。

それは家が貧乏だったために、オカズとなるものを入手できなかったという環境によって培われたスキルとも言えよう。

その達人の俺が、なんと４日間も溜めてしまっているのである・・・・・・
これは由々しき事態である。

あやみんとイマジネーションの中でいいことしようとしても、
俺の暴れん棒将軍が、名刀を輝かせてくれないのだ・・・生類憐みの令が出てるのか？？

言われてみればあやみんからは色気が感じられない・・・・・・
エロの要素が全く感じられないのだ・・・・・・・
これはいったいどういうことだ？

見てるだけで癒される
一緒に居るだけで幸せを感じられる

そんな存在

ペット？
もしくは神？

いや、多分普通の女の子のはずなのに
俺の脳内フィルターが勝手にあやみんを神格化しているのかも知れない

よどんで濁ってしまった俺の心の中に
清流が流れ込んでくるような感覚

愛しくて、そばに居てくれるだけで癒されて元気が出るような存在って必要なんだなぁ・・・

そうだ！！
ネコを飼おう！！（なんでやねん）

あ、ダメだ・・・うちマンションだった
しかも俺、猫アレルギー・・・・・・・・