戦術

テーマパークで女子と乗り物に乗る時は、出口に近い方の席に座ることがまず重要。

そして、安全ベルトを装着する時に、外し方はどうやって外すのか、確実にチェックしておく。

そして、終わったら即座に安全ベルトを外し、速やかに立つ。

そして、女の子が立ち上がろうとする時に、スッと手を差し伸べて、立つのを手伝ってあげる。

まぁ、そんなもん、一人で立ち上がるのは全く困難なことでもないのだが
こういうさり気ないことで、すくなくとも俺は好きな子の手を一瞬でも握れたことに幸せを感じることができる。

そして、あわよくば、相手がちょっとドキドキしてくれたりすれば御の字なのである。

自分にとっても、相手にとっても、WIN/WINな行動を常に心がける。

これは、恋愛のテクニックでもあるが、何よりも
「自分が最大限に楽しむこと」
「自分が最大限にドキドキすること」
これが大事。

前回は、彼女をいかに楽しませられるか？
そればっかりを考えていた。
それではダメなのだ。
恐らく、表情が楽しんでいない。
相手に悟られてしまうのだ。

前回、俺がダメだったと思ったのはそれだった。

なので、今日は「俺はこうしたい！ああしたい！」をピックアップし
さらにその願望が、相手にとって不快でない行動でなければならない。

「あやみんと手を繋ぎたい！」
その欲求を叶えるために、どうすればいいのか考えるのである。

自分の欲求を叶えると同時に、相手を笑顔にする。
これを戦術として常に心がけておけば、戦法はおのずと知恵として出てくる。

常に彼女が何を求めているのかを考え、観察する。

相手の願望を叶えることを、自分の望みとする。

俺にとっては、彼女と付き合えるかどうかということもさることながら
そこまでのプロセスをいかに楽しむか・・・
それが重要なのである。

自分の戦略・戦術・戦法が、上手くいったとか、失敗したとか、一喜一憂する・・・
それが恋愛だと思っている。

そして、さっき送ったLINEで、気毒になっているのにもかかわらず返事が来ない・・・
初めて梅ってしまったことに軽く凹んでいるわけだが
それも含めて恋愛なわけだ

失敗は次につなげればいい。

いや・・しかし・・・
思った以上に、梅りの精神的なダメージは大きいということがよくわかった・・・

あのお方のように、地雷踏みまくっても、梅りまくっても、めげないメンタルが・・・・欲しい