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2017/04/15 01:12
皐月賞
今回の皐月賞は異常です。
トーナメント方式ではなく勝ち抜け方式で集まってきた馬たちです。
どれが強いかは走りっぷりを見るしかないと思います。
ディープ鬼門のレースだったこの皐月賞。昨年見事に123。
ただ、歴史は塗り替えられる物。また新たな種牡馬がくるのも十分に考えられる。
ではどの馬が一番強いか?
◎プラチナヴォイス
未勝利での時計は全体的に早いものの1459は、距離こそ違えどメンバー中ダントツの最速。続いて怪我で離脱と浜中のクソ騎乗で負けたが強いと思っていたヴァナヘイムを負かした萩Sは先行しつつ上がり2位の脚。不利のあった京都2歳は度外視、重のきさらぎから血統的な馬でないことがわかってしまった。そしてもたれたスプリングはまっすぐ走ってればおそらく1着。あのパフォーマンスを裏付ける最終追い切りは馬なりであの時計。もう押し通す。
◎クリンチャー
これもまた未勝利での時計は馬場の悪さを考えれば圧巻。なお逃げて上がり最速を出せる強みはスリーロールスを思い出させる。前走もメンバーが弱いとはいえ楽勝、さらに首の使い方がうまい。血統的にはディープ×ブライアンズタイム、まぁディープはディープでもディープスカイだけど、皐月賞馬アグネスタキオンの血筋、昨年のディーマジェスティも母父ブライアンズタイムと中山の芝はとにかくロベルトが走る。他のどの馬とも戦っていない未知の力は興味深いです。
△アダムバローズ、コマノインパルス、ウインブライト、スワーブリチャード、アルアイン、そしてファンディーナ。
ファンディーナの前走はとにかくすごい衝撃を受けた。すでにオープン古馬レベル、きっとジェンティルドンナクラスになるだろうと感じた。応援したい。
時計がよくないカデナ、年明け初戦のレイデオロは思い切ってキリ。アメリカズカップとサトノアレスだけまだ迷い中。