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2015/08/24 22:18
おめでとう!!そして、ありがとう!!仙台育英
今日、夏の全国高校野球で準優勝した仙台育英高校のお兄さん達が、応援への感謝と準優勝報告のため、市役所や県庁を訪れました。
午前中に練習の本拠地がある多賀城市の市役所を訪れ、拍手で迎えられる中で佐々木柊野主将が
「6回に3塁打で同点になった時の甲子園の歓声…。感動して試合中なのに涙が出ました。育英コールが起きて、自分達を応援してくれてるのを聞いてる時間はとても幸せでした。負けてはしまいましたが、甲子園は一生の財産になりました。」と振り返りました。
これを受けて菊地多賀城市長は「多賀城市民に勇気を与えて頂き、感謝したい。」と話し、お兄さん達をねぎらいました。
午後からはまず仙台市役所を訪れ、佐々木監督は
「今は感謝の思いで一杯です。同点に追いついて、これで歴史が変わるんだなぁ…っという雰囲気を体験しました。残念ながら歴史は変えられませんでしたが、早いうちに実現したい」と抱負を述べました。
仙台市の奥山市長からは「東北の底力や頑張る気持ちを全国に発信してくれた。市民は誇りに思っている」と話し、“賛辞の楯”が送られました。
さらにお兄さん達は宮城県庁を訪れ、村井知事に準優勝を報告。
村井知事は「県民、とくに被災者の皆様に希望と勇気と元気を与えて下さったことに県民を代表してお礼を申し上げたい」と話し、準優勝の功績をたたえ特別表彰が贈られました。
優勝のパレードは残念ながら行われませんが、行く先々で市民が仙台育英のお兄さん達に声をかけました。
「おめでとう!!」
「ありがとう!!」
お兄さん達は、甲子園で見せた涙と違って、まだあどけなさが残る笑顔で応えていました。
(*´∀`)ノ
(おわり)
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仙台育英への熱い応援ありがとだっちゃ
また甲子園で会うっちゃ!!
きみ(・Θ・)人(・Θ・)おら -
仙台育英の佐々木柊野キャプテン。
すでにニュース等で報道されてるけど、今大会を最後に野球を辞めるそうです。
佐々木キャプテンの家は母子家庭で、私学で授業料が高い仙台育英には、お母さんが女手一つで働いて通わせてくれたそう。
大好きな野球を3年間、レベルの高い仙台育英でやらせてくれた。
今度は柊野君が働いてお母さんを楽にさせてあげる番です。
柊野君は、みんなを助ける仕事がしたいそうで、消防士になりたいそうです。
「甲子園が終わった晩に、(母親に)電話しました。そしたら、『柊野は、お母さんの自慢の息子だ』と言われて、ちょっとウルッとしました」
この夏、感動をくれた高校球児のお兄さんたち。
みんな、それぞれに大人になって行くんだね…
青春って、いいなや!!
(*´∀`)ノ