小学２年生の恋人。

久々に、親戚の家に行ったべ。

おらにとっては、母方の親戚らしいっつ〜ことは判るけど、それ以外はわからない人達っすぅ(ﾟωﾟ?)

そこに、小学２年生のまいちゃん（仮名）という可愛い女の子がいたよ。

やんべなおじいちゃんばかりの中で、しばらく遊んでいたまいちゃん。

飽きたんだべか、おらのところさ『わさわさ』っと来たもんだ。

おらの顔を見て、ニコッて笑ったべ(*^_^*)

「名前なんていうの？」まいちゃんがおらに尋ねたべ。
「おら、takeちゃんだ。」
「takeちゃんって言うんだ。」
どうやら、まいちゃんは、爺ちゃん婆ちゃんばっかりのメンツの中で、谷原章介似のおらを気に入った様子っすぅ

学校では算数が好きなことや、ケンちゃん（仮名）って男の子が自分を好きみたいなことを、おらに話したよ(・∀・)

そして、唐突に

「ねぇねぇ。彼女いるの？」
と、おらさ聞いて来たべ（笑）
おら「いないよ。」
まいちゃん「えぇ〜。いないのぉ〜？」

おら「まいちゃん、おらの彼女になってくれる？」
まいちゃん「いいよっ」
と、来たべ(爆)

おら、自分の娘っこみたいな女の子に“彼女になってやるよ”って言われて、ちょっと…嬉しかったべヾ(^▽^)ノ


てへぺろ□


そういえば、まいちゃんを好きらしいライバルのケンちゃんのことを思い出したおら。

「ケンちゃんは、いいの？」
まいちゃん「ケンちゃんは、まいじゃなくてもいいの…」

まいちゃんの顔が、少し曇ったべ(｡-_-｡)

まいちゃん「…だからまい、takeちゃんのお嫁さんになってもいいよ。」
おら「んじゃ、なってね。約束だ！（笑）」

そしたら、まいちゃんのおじいちゃんが、「まいちゃん、そろそろ帰るよ。」

今までご機嫌だったまいちゃん、少し怒った顔をして(○｀ε´○)=3

「やだぁ〜！！」

「まいはtakeちゃんのお嫁さんになるんだから、takeちゃんちに帰るぅ〜！！」
( ´艸｀)（笑）


（おわり）