里親制度

Twitterでレガシークレストが天寿を全うしたとの報が。
先日のロイヤルタッチなど、90年代の馬に訃報が続く。

ナムラコクオーは、自分が競馬にのめりこんだきっかけの馬。
1994年のシンザン記念7馬身ぶっちぎりに衝撃を受け、競馬の楽しさ・面白さに目覚めた。

そのコクオーも今年で28歳。
レガシークレストと同じ土佐黒潮牧場で余生を過ごしている。

2年前に家族旅行で四国を一周した。ナムラコクオーに会いたくて、牧場の横まで行ったが、
午前中のみ見学だったようで、諦めて外から牧場を眺めただけだった。

黒潮牧場には、里親制度があることは知っていたが、なにせ育児真っ盛りの貧乏リーマン。そんな資金はとても捻出できない。コクオーに携わりたい気持ちはあっても、ずっと諦めていた。

しかし！しかし！
昨年、アーモンドアイが奇跡の大活躍。いまなら出せる、いまこそ、その時か！