シルク2019年度募集＠出資馬決定

福岡の友人に会いに行きがてら初の小倉遠征も、馬券はカスリもせず大惨敗。旅行中に里親出資しているナムラコクオーが逝ってしまったことも相まって、傷心のまま新幹線車内にてシルク当選状況を確認。なんと3年ぶりに一般当選＆複数頭への出資が確定。いいことも悪いことも人生いろいろだなあ。

以下備忘録。

実績31.2万の吹けば飛ぶような零細一口、とれても1〜2頭、それでも、ほとんどいないと思われる会費維持費込での回収率100%超えは継続したく、今年も徹底的に調査。

ディグニファイド引退により、後釜のダート牡馬がほしい。また京都休止により芝保護でダートレース＆パワーを要求される芝レース増加が確定なため、関西ダート牡馬をピンポイントで申込むことに。

ウイポ9でほぼ徹夜し邪念の入り込む余地のない脳の状態を作り出してから、動画・画像公開初日にマンガ喫茶で70頭の歩様を一気に確認。前脚の捌き（可動域）・全体の運動神経・単純な「ひらめき」から数頭をピックアップ。次にネットで参考にしている情報をチェック。締め切り日までローザボニータとサダムグランジュテのどちらに抽優使うか悩みに悩み、両取りを狙ってサダム抽優ローザ一般で勝負。結果、大正解。サダム抽優200口以下で確定、ローザ41%の確率をくぐりぬけ当選。他の3頭は中間発表から抽優200超え確実で記念申込まで。

サダムグランジュテの2018
馬体は薄く背たれが気になるが、歩様動画が目を引いた。固いが前捌きが伸びる。1/28生まれで444kg、ツアーで460kgの情報。デビューで480kgまで成長し、背腰の不安が解消されれば面白い存在になり得る。ダート短距離血統に短距離専用厩舎。栗東＆しがらき坂路で鍛えに鍛えて、目指すはナムラコクオーが勝ったプロキオンS（中京G3D1400）出走。

ローザボニータの2018
ロベルト系の馬体を見るセンスはない。歩様動画も初見ではときめかなかった。可動域が狭そうな歩き方、さらに次番エピファ牝馬の柔らかい歩様が目立ちすぎて影が薄い。だが、エピファは父同様ダートで大物を出すと信じている。重心の低いバランス、大きな腹袋、この馬も芝馬ではないだろう。多少の動きの悪さは目を瞑ることに。申込にあたっては、本馬と父エピファの1歳募集時写真を重ね合わせてひたすら比較。父のとんでもない筋肉量には及ばないが、馬体のラインは似ている。サダム同様、ノーザンが鍛えに鍛えて強く大きく成長してほしい。
なお、出資の最大の決め手は岐阜県北方町出身の寺島良厩舎。アーモンドアイ祝勝会にて国枝先生と同郷の寺島先生の話題で盛り上がり、次は寺島先生の馬に出資します、と国枝先生にその場で宣言してしまったくらい。若手の有望株でダート馬に良績あり。準地元の中京も積極的に使うだろう。夢は大きくチャンピオンズＣ優勝、祝勝会で国枝先生の時のように岐阜ネタで盛り上がりたい！