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2019/10/14 20:54
ルナシオン@新馬戦回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | ルナシオン | 牝2 | 54.0 | 福永 | 1:53.0 | 1 | 1.4 | (美浦)藤沢和 | 450(0) | |
2 | 5 | 9 | ○外ヴィズサクセス | 牡2 | 55.0 | 松岡 | 1:53.1 | 1/2 | 6 | 26.3 | (美浦)手塚 | 456(0) |
3 | 6 | 12 | リュウノルフィ | 牡2 | 55.0 | 柴田善 | 1:53.3 | 1.1/4 | 15 | 230.7 | (美浦)小野 | 432(0) |
4 | 8 | 15 | ミヤコシャンティ | 牝2 | 54.0 | 吉田隼 | 1:53.3 | ハナ | 7 | 48.8 | (美浦)宗像 | 432(0) |
5 | 2 | 4 | フェアリーシップ | 牝2 | 54.0 | 内田博 | 1:53.5 | 1 | 9 | 54.5 | (美浦)石栗 | 460(0) |
6 | 1 | 2 | シャドウワルツ | 牡2 | 55.0 | 岩田康 | 1:53.5 | クビ | 5 | 20.2 | (美浦)斎藤誠 | 418(0) |
7 | 2 | 3 | インテリジェンス | 牝2 | 54.0 | 横山典 | 1:53.5 | ハナ | 2 | 7.3 | (美浦)菊沢 | 454(0) |
8 | 5 | 10 | レットミーアウト | 牝2 | 54.0 | 丹内 | 1:53.5 | ハナ | 4 | 17.7 | (美浦)水野 | 468(0) |
9 | 6 | 11 | ○外サトノグリアン | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭 | 1:53.6 | 1/2 | 3 | 8.2 | (美浦)鹿戸 | 468(0) |
10 | 3 | 5 | カズノコクリュウ | 牡2 | 54.0 | ☆野中 | 1:53.9 | 1.3/4 | 11 | 88.4 | (美浦)小西 | 472(0) |
11 | 1 | 1 | エクシア | 牝2 | 53.0 | ☆武藤 | 1:53.9 | クビ | 10 | 80.6 | (美浦)小島 | 480(0) |
12 | 4 | 8 | シゲルパンドラ | 牝2 | 54.0 | 吉田豊 | 1:54.1 | 1.1/4 | 13 | 187.0 | (美浦)浅野 | 474(0) |
13 | 3 | 6 | ○外コスモクウ | 牡2 | 55.0 | 柴田大 | 1:54.4 | 2 | 8 | 51.7 | (美浦)上原 | 448(0) |
14 | 7 | 13 | タイムイズナカヤマ | 牡2 | 55.0 | 嘉藤 | 1:54.4 | クビ | 16 | 240.4 | (美浦)高市 | 440(0) |
15 | 4 | 7 | フォースオブライフ | 牡2 | 52.0 | ▲菅原明 | 1:54.5 | 1/2 | 14 | 206.5 | (美浦)松山 | 416(0) |
16 | 8 | 16 | ニシノハナミズキ | 牝2 | 54.0 | 北村宏 | 1:54.6 | クビ | 12 | 147.0 | (美浦)古賀慎 | 510(0) |
払い戻し
-
単勝 14 140円 1人気 複勝 14
09
12110円
380円
2,090円1人気
6人気
15人気枠連 05 - 07 500円 2人気 馬連 09 - 14 1,170円 5人気 ワイド 09 - 14
12 - 14
09 - 12640円
3,590円
22,000円5人気
31人気
90人気馬単 14 → 09 1,320円 5人気 三連複 09 - 12 - 14 36,100円 87人気 三連単 14 → 09 → 12 92,770円 211人気
直線半ばで「あ〜レースで真面目に走れんタイプか、、、16万円(1口)さようなら(涙)。」と心の中で叫んでた。いや、ビックリしました。このパターン(差し遅れ)は届かず2着が普通。あっさり届くなんて。本気で走ったフットワークは間違いなくG1級。
さすが評判馬、すぐさまyoutubeでパドック〜表彰式の動画が上がっていた。ありがとうございます。じっくりルナシオンの特徴を吟味。
<馬体重>
出資時に403kg。デビュー時に450kgまでいけば重賞勝てると考えていた。ズバリ450kg。馬体も見違えた。だが、遅生まれ、まだまだ成長する。470kgなら頂点取れるぞ。
<曲飛>
後肢が遅れて歩くように見える。兄弟共通の曲飛である。曲飛の特徴は一瞬の加速。出脚の速さとラスト1ハロン、どちらも後肢の構造が多分に影響している。父ディープは直飛で長く脚を使ったが、ルナシオンは今後も脚の使いどころが焦点になるだろう。
ゲートの出も速かった。ノーザンが許すならバンドワゴン同様逃げ戦法も面白いと思うが。
<気性>
まだまだ幼い。パドックではキョロキョロ、馬群ではソワソワ、事前情報どおり繊細さを出していた。調教で真ん中抜ける練習はしているけども、さすがに新馬戦で馬群を割らせてアクシデントからトラウマを生じさせるわけにはいかない。福永騎手は安全運転で外に出した。遊び遊びながらもステッキでギューンと伸び、きれいに捕まえる経験をして、今日のところは精神的にもプラスになるいい練習になったと思う。
<バネ感>
返し馬で、アーモンドアイ(桜花賞)・ラヴズオンリーユー(オークス)で感じた跳ねるようなキャンターと同じ感触を持った。素材は一級品であることを再確認。
<手前替え>
左前脚が内に入る歩様。ラスト30で右手前→左手前に戻して矢のような伸び。右手前に一抹の不安。右手前好きな兄スワーヴリチャード同様に癖があるかも?
さて、いろいろあったが早くもルナシオンのトップスピードを確認できたことが嬉しかった。頂上決戦で頼りになるのは単純にその馬の持ちうる速さだと思っている。追ってズキューンと伸びるタイプでよかったよかった。