シルク1歳馬近況更新(11/1)

サダムグランジュテの2018
444(7/1)→460(ツアー)→456(8/8)→468(9/1)→468(10/1)→478(11/1)
早くも週3回坂路1F17〜18秒2本。シルク1歳勢でも調教進度は先頭の1頭。ただ最新馬体でも顕著な背タレ、トモ高のバランス。なかなか坂路でパワーが発揮できないようだ。ここはコメントどおりじっくりと調教を継続し、腰・トモ回りの筋肉をつけて欲しいところである。ダート向きの硬めのフットワークに大人しい気性、馬体重も順調に増加、とその他は申し分ない。これからもポイントはその一点だろう。母系の特徴で致し方無いところもあるが、成長で改善していくことを願う。

ローザボニータの2018
449(7/1)→467(ツアー)→462(8/8)→471(9/1)→470(10/1)→471(11/1)
こちらも週3回坂路1F17〜18秒と至極順調。加えてコメントが良フレーズのオンパレード。
・思っていたより環境の変化に動じない
・登坂時前向きで真面目
・ストライドが大きい
・前後のバランスも程よい
・体幹の強さやセンスの良さを感じる
これは期待かけられていそうだ。懸念は馬体重が増えないことくらいか？と思って最新画像開けたら、ボテッとした馬体は何処へやらのシャープなラインにビックリ。いらぬ肉は早くも削ぎ落として、調教強度アップへ準備万端の模様。また、肘離れの良さが目につく。大きなストライドの一因かな。ただし、まだまだ各部位は幼駒の様相、次回は順調にパンプアップした馬体を見せてほしいな。父初年度産駒好調。全兄ショウナンワンガンも近々デビューで注目したい。