カナロア3人娘の引退

早いもので出資決定から4年と4ヶ月が経過しようとしている。
2016年度募集の出資馬は、ロードカナロア初年度産駒の牝馬3頭のみ。桜花賞狙いで総流ししたら、まさかの全頭当選で予算オーバーだと頭を抱えたなあ。懐かしい。

その3頭が全馬引退期限近くまで走りきってくれるとは夢にも思わなかった。

クラブの頭数が飽和気味でなかなか出走しないジレンマはあれど、一方でケアを万全に行っていただき大きな怪我無く引退してくれることの価値。

アーモンドアイ・アルモニカ・ハウナニ、カナロア3人娘いままでありがとう。
アルモニカ、ハウナニとも残り僅かな競争生活をトラブルなく過ごし、アーモンドアイ同様に無事に牧場へ戻り元気な仔を産んでほしい。

2014年に牝馬で初の出資となったヴィクトリーコードは繁殖に上がれなかった。
3頭いれば、きっとどれかの仔が2023年夏に募集されるだろう。節目の一口馬主10年目に大きな楽しみがやってくる。