2022年一口馬主抱負

昨年を上回る最大の激務な年がやって来た。まずは9月の区切りまで突っ走るのみ。出資馬達へ深い応援が出来ずにいるが、健気に走ってくれる。せめて元旦に各馬の抱負は残しておこう。


ルナシオン 牝5 3勝クラス
いまだ6戦。藤沢厩舎で覚悟はしていたが、、我慢強さはついたな。師引退による2月転厩で天栄が主導権を握ってどうなるか。気性難悪化で目途が全く立たないけれど、引退までに二桁出走はいって欲しいよ。

ロコポルティ 牡4　1勝クラス
飛躍の4歳。まだ成長の余地を残す部分もあった。D12で逃げられるのだからスピードは非凡。年末の調教見る限り闘志は失われていないし、優等生タイプだから嚙み合えば成績はついてくる。ゆっくり1年1勝でいいから、掲示板たくさんのって欲しいな。

コンジャンクション　牡3　未勝利
2歳で勝ち上がれずも芝20は毎回メンバーが強かった印象。馬体が緩くトップスピードに限界を感じた。ただ調教は抜群だしフォームが素晴らしいので一変する可能性を残している。次は芝長距離を試すようだが、心肺が非凡なら期待。スピード不足での後ろ向きな挑戦なら未勝利脱出まで長そう。募集時に膝の曲がり有り、健康に走ろう。

フロウィングダンス　牝3　未勝利
同じく2歳未勝利も苦しい結果が続く。牝馬特有のキレを持ち合わせておらず光明が見いだせない。それでも調教では好時計を叩き出したことがある。夏の北海道洋芝にフィットする匂いがわずかに香る。出資時のイメージどおりかなあ。我慢だ。

セットリスト　牝3　新馬
しがらきで調教が進まず遅れに遅れるも、ついに年末再入厩。大晦日に坂路でバスラットレオンと併せ千切られるも、53.0-13.4助手一杯と初時計にしてはまずまず。しがらきで再三悩まされたスクミが出なければ、新馬戦のあるうちにデビューできそうだが、、。まずは目途のたつ競馬を。次回更新までドキドキ。

ツルマルワンピースの2020　牡2
ノーザン空港にて順調に調教中。動画では大柄な馬体とハービンジャーの柔らかさを生かし、ゆったりしたフォームで軽々登坂してくる。過去数年シルクの調教動画はしっかり見てきたけれど、これだけ優雅に登ってこれる馬はみたことない。募集時に心肺の良さも挙げられていたし、ここまでは満点。後は秘めるトップスピード能力がどれだけか。脚元の不安はいまのところコメントで出てこない。無事にデビューまでこぎつければ、結果はついてくる。

ラブリーベルナデットの2020　牝2
こちらも社台ファームで順調に調教中。トモの連動性に課題ありと再三指摘されているが、馬体はとにかく牝馬離れした素晴らしさで、課題さえ克服すればひょっとしたらひょっとする。Ｘ脚は触れられないけれど、この馬の明確なウィークポイントだと思っている。強い調教に耐えられますように。阪神ＪＦを少しだけ意識。


1年後に読み返そう。どこまで当たってるかな。