ブラストウェーブ@3回東京目標

ブラストウェーブのデビュー予定が6月の東京開催と発表された。空港→入厩→ゲート試験→天栄まで頓挫なく、関係者が思い描いているとおりに進んでいるのだろう。巷のPOG本で複数見られた「よく食べよく動く」とのコメントから、健康面に不安がないことにまずは感謝。

気性面も競走に支障が出るほどのコメントは目にしていない。周囲を気にする点は慣れれば解消してくれるだろう。競走時のスピードに対応できるか未知数とのコメントから、のんびりタイプの可能性もありそうで、前進気勢に欠ける不安はありそうだ。

とにもかくにもトップスピードがいかばかりか。こればかりはデビュー戦で直線を向いて最後の最後で判明するファクター。肩回りは柔軟、やれば動きそうな動き。全兄やサリオスのような爆発力を期待したい。

ずっと引っ掛かっているのが、3月に撮影された入厩前に空港でラスト13.1を叩き出した動画。なぜか一番見たいラスト200のシーンがカットされていた。あまりの動きの良さにシルクが騒がれるのを避けたのかもしれないぞ、と勝手に解釈しておこう。妄想は自由。

競馬王POG本では空港育成佐々木厩舎のビンビン2号に選ばれていた。ビンビン指定馬は高確率で活躍しておりとても心強い。

最後にシルクHP掲載5月5日の写真。なんという馬体。毛ヅヤもピカピカ、デビュー前とは思えぬ筋肉量、それでいて鈍重感は皆無。デビューまで待ちきれない、期待感はMAXだ。