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2022/07/24 21:36

2022年度シルク募集馬出資検討

ブラストウェーブで牡馬クラシックを戦える感触を得たことから、今年は桜・地元G1出走を目標とする従来の出資方針に立ち返る。

恒例の動画公開初日にネカフェへ。母名を隠しながらシャッフル再生して一切の情報を遮断し、肩回りの可動域を全馬凝視。次に候補馬情報をチェックし、瑕疵がありそうな仔を除外。牧場やクラブの意図を感じつつ、以下の3頭を抽優候補として選定。

ウィクトーリアの21
 初見では首をつきだす動きにスルーしたが、よくよく見ると脚捌きが素晴らしく、カナロアOP馬の募集時動画と比較したところ、まったく遜色ない動き。
 上下動がわずかで前後肢ともスッスッと前へ出る。アーモンドアイブランノワールがこれであった。母は名だたる馬とやりあっての樫4着。頂点あと一歩の母馬といえば、アロマティコジオグリフチェッキーノノッキングポイント。旬の匂いがする関西一番馬だ。厩舎的にリアアメリア後継でもあり。

プリンセスロックの21
 今年は動きが良くても、小柄で大股に歩かされてるだけだったり、馬体やトモが薄かったり、手が出しづらい馬が多かった。そんな中で馬体もよく大きく動けていたのが本馬。
 ピクシーナイトの募集動画と比較。トモの返しは優っている。逆に体幹はやや弱く、背中からトモの上下動が緩さを感じる。ピクシーはここがしっかりしていた。一長一短も将来性は十分感じられる。母はノーザンが幼駒セールで購入し吉田和美氏所有で3勝した点も同じで、モーリスは雑草がかった血が良いのかもしれない。名門ヤシマ牧場に行きつく牝系に雑草は失礼だけど。
 姉ブトンドールが値付け直後に函館2歳Sを勝ちお値打ち。厩舎はディグニファイドで信頼できる。懸念は気性か。

モルジアナの21
 今年は池添学厩舎所属に。木村厩舎飽和状態で出されたか産駒の出来が悪いのか。
 肩回り可動域はそこそこだが、母そっくりの低い体高に筋肉量。特に後ろ脚抜群。短距離全振りの配合。前進気勢さえあれば活躍確実。
 初日はこれと考えていたが、だんだん冷静に。やはり肩の出があと一歩なのはスタンスに反する。頂点目指すには可動域は目を瞑れない。速いけど速いだけ、の可能性もあり。

来週の見学ツアーの情報漏れを期待しつつ、引き続き検討を進めようか。

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