293件のひとこと日記があります。
2016/03/24 00:13
変わらぬモノ。
昼間の暖かさはどこへやら…、
仕事が終わった後は風も冷たく冷え込んできましたよ。
明日の朝に感じるであろう疲労感に不安はありましたが等々力へと向かいました。
というワケで今夜はナビスコカップの川崎−横浜FM戦を観戦してきました。
試合は川崎がいつもどおりにパスを回しマリノスはこぼれ球を拾ったら素早く前線に送り込むカウンター主体の攻撃。両チーム共にビッグチャンスもありましたが0−0の引き分け。双方にキーパーのビッグセーブがありましたよ。
Jリーグの3冠タイトルの第一弾、ナビスコカップの初戦でしたが両チーム共にリーグ戦とはスタメンを入れ替えてきましたね。
憲剛や大久保、大島がいなくても川崎は川崎、各選手がいつもどおりのパス回しからの崩しを精力的に行ってましたよ。
対するマリノスは中村俊輔や中澤佑二がいない分、しっかり守って、いや、相手に持たせてカウンター狙いという戦術に寄せた戦い方に見えました。
川崎は残念ながら監督の考え方が徹底されてますねえ…。
この試合が初出場だった長谷川、新加入のブラジル人、ふたりのエドゥアルドも早々の戦術理解を見せてリーグでの戦い方と遜色ない動きを見せてくれましたよ。
でも真ん中にブロックを作られると何も出来ないのもリーグと一緒だったのはなんとも言えませんが…。
マリノスの方はホントに割り切っての戦い方ですね。
中村俊輔という飛び道具も中澤佑二という高い壁も無かった今夜の試合では勝ち点を奪うためには当然の戦術だったと思います。
そして試合が終わった後に思ったコトはやはり川崎は川崎、マリノスはマリノスだなというコトです。
ホントに川崎は監督および憲剛が考える「自分達のサッカー」を徹底していました。
多少の柔軟性を見せてくれたマリノスでしたが俊輔と中澤を欠くと途端に塩試合メーカーになるのもいつものマリノスでした。
結論として多少、選手が入れ替わってもチームの色は変わらないんですねえ…。
川崎に関していえば長谷川や途中出場の三好クンには大胆なチャレンジを見せてもらいたかったですねえ…。
まあ、平日の夜中ですので今夜はこのぐらいにさせてもらいますね(;^_^A
週末はまた等々力で観戦の予定です。ちょっと寒さが戻りましたが桜も見頃になるといいなぁ〜…。
明日の目覚めの疲労感に怯えながらさっさと寝るとしますよ(;^_^A
今季も懲りずにグチりながら平日観戦を楽しみますよ(^q^)