293件のひとこと日記があります。
2016/05/30 21:04
勝ちきった!
最近は平日や日曜夜のサッカー観戦がツラくなっている私です(;^_^A
シーチケで観戦し続けてる等々力での川崎戦ですら出かけるのを迷うぐらい仕事でいっぱいいっぱいの私でございます(^o^;
観戦した試合が勝てば多少は明日への活力となりますが負けたら疲れが倍増するだけの週末になりますよ(>_<)
昨夜は3年ぶりにJ1へ帰ってきたジュビロ磐田との対戦。現状、1stステージの優勝を勝ち取るためにも絶対負けられない相手との対戦でした。
というワケで昨夜はお馴染み等々力での川崎−磐田戦を観戦してきました。
試合は押し込む川崎、耐えてカウンターを狙う磐田といった構図で進みました。
精力的に上下動を繰り返し積極的に縦にパスを入れ、守っても全力で空中戦に挑むエドゥアルド・ネットの奮闘ぶりには感銘を受けましたよ。
試合は1−0で川崎の勝利(^O^)
点差は僅差でも力の差は圧倒的に川崎が押していた試合でした。
磐田も日本代表に選出された小林祐希やアダイウトン、ケガ明けのジェイを中心に攻撃の姿勢を見せてくれましたがイマイチ迫力が無いカウンターでした。
対する川崎、特に後半はハーフコートゲームに近いぐらい押し込んでましたが最後の精度を欠いて得点出来ず私もイライラを募らせてましたよ。
ピンボールのようなパス回しおよび跳ね返しから最後にエウシーニョが中へ入れたパスがオウンゴールとなり川崎が先制、試合もこれで決まりました。
19時キックオフだった昨夜の試合でしたが先に終了していた鹿島や浦和の試合結果を見れば昨夜の試合は川崎にとって絶対負けられない試合だったんですよ。
昨日で1stステージ制覇の可能性があるチームも絞られてきましたね。
暫定首位の川崎からギリギリ大宮までの4チームに絞られたと思います。
1stステージ最終節、川崎の相手はホーム等々力で大宮です。
残り3節、すんなり行くワケ無いよなぁ〜…。
磐田についてちょっとだけ書かせてもらうと2000年の川崎が初のJ1挑戦時にホーム等々力で1−5で負けた相手なんですよね。
元日本代表の川崎・寺田周平のゴールで先制したものの、その後に磐田・藤田俊哉のPKでのハットトリックを含む5失点で逆転負けした試合でした。
当時の磐田は現監督の名波浩氏が中心となっていた黄金期と言ってもいいでしょう。
川崎が2005年にJ1再昇格してからはお互いにアウェイでの勝利が多いという複雑な関係でしたよ。
昨夜の川崎−磐田戦はかつての構図が逆になっていた私にとっては感慨深い試合でもありました。
黄金期のジュビロ磐田は名波浩氏を中心にしたN-BOXなる華麗なパス回しから中山雅史氏や高原直泰氏のゴールで相手を圧倒していた強さを見せていましたが昨夜見たジュビロ磐田はJ2から昇格してきた挑戦者でした。
押し込まれ耐え忍んで前線の選手の個人能力にまかせるだけの攻撃なんて全盛期の主力だった名波浩監督にとっては屈辱以外のモノではないでしょうね。
名門復活! 重い課題を背負って
今季に挑んでいる名波浩監督、
名選手が名監督であるよう願ってますよ。
だってワールドカップへの挑戦や屈辱を知ってる元選手には今後も経験を伝えてもらいたいですよね?
新世代の指導者には今後もいろんな経験をしてもらって昇華した考え方で日本のサッカーを引っ張ってもらいたいですね。
昨夜はちょっとだけ川崎の風間監督を見直す機会もありました。
先日のナビスコカップで結果を出した大塚のベンチ入り&即起用、かたくなに筑波組を起用し続けていた風間監督でしたがいよいよタイトルへの色気を見せてくれた気がしますよ。
ホントに川崎に足りないのはタイトル!
なんでもいいから皆で喜び泣く瞬間が早く欲しいですよ。
一日おくと書くコトも長くなっちゃいますね(;^_^A
今夜はさっさと寝て爆睡するつもりなのでこれにて終了とさせていただきますm(__)m
なお写真はバック・トゥ・ザ・フューチャー30周年記念の「デロリアン」でございます。
そばにはパチもんのドク・ブラウン博士もいて等々力のトラックを周回してくれました。
もっとも、すぐに神奈川県警の白バイに捕まり説教されてましたが…。