殴り合い上等!

川崎のスタメンを確認した瞬間、さすがにそう思いました。
なんといっても完全に守備のための選手がジェシと井川しかいないのですから…。
3連休最終日、今夜は味スタで行われたFC東京−川崎戦を観戦して来ました。
たとえ川崎戦とはいえ瓦斯ホームの試合は極力避けている私ですが今夜は不調の川崎の今後を考えると観戦しないワケにはいきません。もっとも、TV観戦でもいいとは思ってましたが…。

当初の予定より早く味スタに着いてしまいましたが、実はあと30分遅ければ座っての観戦は難しかったでしょう。
毎度のコトですがスタジアムを瓦斯サポで一杯に出来ない割りにはアウェイ側を狭く設定する瓦斯の運営には腹が立ちました。
まあ、個人的には大嫌いな瓦斯サポが集う場所だし、今季はヴェルディの試合以外ではもう来るコトは無いんですけどね。

川崎はホントに守る気があるのか？というようなスタメンでしたが結果は4−0。
4点獲っても不満が残るのはちゃんとカウンターをやっていれば点差はもっと広がっていたと思うからです。
昨季、得点王の大久保、川崎期待の小林悠が共に2得点、結果としてはケチをつけられませんが「もっと獲れただろ？」という気持ちが残りました。
公式戦4連敗という中、しっかりカウンターのチャンスを活かしていれば状況は違っていたとも思いますよ。
相手のセットプレーから拾ったボールを大事にするどころか、相手の陣形が整うまでムダに横パスで繋ぐのはホントに残念でイライラしますよ。
きっちりと強さを見せ付けるコトが直近の対戦相手だけではなく次戦以降の対戦相手をも恐れさせるコトになると思うんですがねえ…。

只今、日曜日の深夜の入り口、明日は3連休明けの月曜日なのであまり深く不満を語ってもしょうがないですね。
リーグ戦での躓きはまだ取り返す機会もあるでしょう。でも、ACLでの躓きを取り戻す機会はあと3試合しか無いんですよね。
一部のファンからは罰ゲームとも揶揄されるACL、なんとか勝ち進んで11月には嬉しい過密日程に不満を言ってみたいですねえ…。
浦和、G大阪、柏…。
ホントに世界を相手に夢を見させてくれた素晴らしいチームに追い付くためにも今後の戦いを大事にしてもらいたいですよ。

次の連休はゴールデンウィークになってしまいますね。
ACLがグループリーグ敗退で終わらないよう頑張ってもらいたいですね。
次の観戦は28日金曜日の名古屋戦になります。
連勝で4月1日のACL戦に挑みたいですねえ…。