「もらう」よりも「与える」

もう過ぎてしまいましたが


クリスマス


思い浮かぶのがプレゼント


この時期クリスマスが終わると


すぐにお正月


子供の頃にはプレゼントやお年玉と


「もらう」ことに意識が集中します


サンタクロースの由来とされてた


ニコラスさんは実在した人物でした


ニコラスさんは


紀元300年頃の時代を生きた方らしく


プレゼントをするのが大好きでした


お金のない貧しい家族のため


袋にお金を入れ夜に窓から投げ入れ


誰にも発見されずに


そ〜っと去って行ったそうです


月日は流れてニコラスさんが亡くなり


人々は彼を聖人と呼ぶようになり


その後


「セント聖ニコラス」がなまって


「サンタクロース」と呼ばれるようになったといいます


プレゼントをもらうことは楽しみだし嬉しいことです


けれど…


与えることの方がもっと喜びが大きく


その人のことを考え喜ぶ顔を考えるとき


ドキドキしながらプレゼントを渡して


嬉しそうな顔を見たとき


人は豊かな気持ちになって


目の前の人に想いを馳せ


与えることほど尊いものだと


分け合う与えることが


大きな喜びをくれて、その喜びは持続します


与えるのは


目に見える物でなくても構わない


困っているとき


親身になって話を聞いて


笑顔で接する


損得を考えず、見返りを求めずに与えること


そうした行為が心が豊かにし


その影響は子供達に広がっていく


「目の前の人を幸せにするために何ができるだろう？」





さぁ〜みんなで考えよう!!