Far a way from home…

九州新幹線のテーマソングになった


新曲「何故、旅をするのだろう」


の作詞した想いが良かったのでコピペしてみました






Fae away home,there is another sky tells all.


この一行から始まり、この一行で終わる歌。


決して明るくは無いこのメロディーに込めたのは


旅立つ前に抱く少しの不安と期待。


そして、その旅が終わるときの寂しさです。


旅している間は、様々なものに心奪われ


現実を忘れるのも良し。


しかし、行く旅路には、また帰る旅路がある。


旅することは
今の自分の居場所を確かめる事なのかもしれませんね。


草花は、そこを選んだわけでもなく


風に乗って種が落ちた場所に命を宿しますが、


僕ら人間は、生きる場所を選べます。


とはいえ、そこが苦しい人もいるでしょう。


そこが、辛い人もいるでしょう。


でも今は、そこを選んでそこに居るならば


そこで、どう生きるか？


そこから動くのは、自分次第。


でも、簡単な事じゃ無い。


だから、家族がいて、友達がいて、恋人がいて


昨日までは見知らぬ人が、やがて仲間になって


どんな場所をも、知らぬ間に少しでも生きやすい花壇に変える。


それが、僕ら人間の「言葉の力」なのかもしれないですね。


「こんにちは」も、「さよなら」も、


自分の生きる場所をつくる大切な出来事。


みんなも、僕等も、そうやって生きてるのかな。


だから、疲れたら旅をすればいい。


僕はそう思います。


心の旅を。


一度離れて戻った自分の居場所をどう感じるか？


周りを見渡して、感謝して、明日も頑張ろうと思えたら


それだけで幸せですね。


Far away from home,there is another sky tells all.




「何故、旅をするのだろう」




-小渕健太郎-






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