チャレンジ精神は声がけから始まる

人が


どのような心の持ち方をしているかによって


行動に違いが生まれる


その心の持ち方は


自分達大人の言葉がけが大きな影響を与えます



他人からの評価に敏感で


すべてを完璧を求めてしまう人は


「自分ができること」にしか興味を示さなくなります


「それは難しそう」


「そんなの無理だよ」


やる前から諦めムードがいっぱい


なかには「やったことある」なんて嘘を言ったり


一方で


つまずくことを失敗と考えず


何かを学びとるチャンスと思っている人は


「面白そう！」


「ミスをするかもしれないけどやってみる」


「やってみないとわからない」


目の前のことに興味を示し最初の一歩を踏み出す人もいます



かなり優しいパズルを解いた後


もっと難しいパズルに挑戦したくなる人がいるように


これ以上難しいの嫌だと思う人もいる



失敗をしても


成長することを楽しいと感じる人もいれば


失敗をすることが


恥ずかしいことだと感じる人もいます


もし？失敗を恐れず


目の前のことに行動を移しチャレンジするのなら


まずは


失敗することがあるんだということを見せて上げること



完璧な人間なんていないこと


失敗することは恥ずかしいことではなく


失敗があるからこそ学べることがあるんだと


行動で示してあげること


そして､もう１つは


「勝った」「負けた」と結果にばかりに問いかけられ続ければ


自分の意図に関係なく


「結果だけがすべて」と思ってしまう




大好きな歌を歌っているのに


いつも評価されれば


楽しくて歌っていた歌のことも急に恥ずかしくて


大きな声で歌わなくなってしまいます



「どんな成長があった？」


「あの場面は､どんなことを感じた？」


「どうやって乗り越えたの？」


「今､どんな気持ち？」



結果だけではなく


その人､自身が「感じていること」に意識を当てた会話をする


そうすることで


人は少しずつ


結果や評価ばかりをしていた考え方から


成長を見つめ


挑戦することの楽しさを感じることができるはず


成長する楽しさを感じる機会を作れば


その後からでも結果は付いてきます