夫婦とは

恋人達が目指す憧れの


「ゴール」が結婚で


その先もバラ色の生活が待っていると思われますが？


その考えは間違いのもと


恋愛中は相手にいいところを見せていられますが


同じことを結婚後も２４時続けていたら


誰だって身が持たない


結婚は日常の現実そのもの


いつまでも恋愛気分でいては上手くいかない


「恋愛中は優しかった」


「結婚してから変わった」


など相手を責める人は多い


恋愛と結婚は別物で


恋愛は感性を磨き


結婚は忍耐力を磨く


日常の中で経験と感動を夫婦で積み上げていく


その地道な作業が結婚


大恋愛の後でそれを切り替えていかないと


あっという間に離婚するケースは珍しくない


いつまでも恋人同士のような夫婦が理想とされてますが


自分の夫や妻のことを


「恋愛感情なんてとっくに冷めて今は友達のような存在」


とか


「もう空気みたいな存在です」


と自分自身を笑いのネタに言う人がいます


それはある意味正しく当然だと思います


でも？その空気が無くなるとどうなります？


苦しいですよね


夫婦は社会の中で共に生きていく共同対


自分とは育った環境が違う夫や妻と日常生活を営む


自分とは違う常識を持った


結婚相手の家族との関係で葛藤する


そして


人は自分自身を見詰める