苦手な人も「鏡」憧れの人も「鏡」

仕事といった社会では


苦手なタイプや嫌いなタイプは必ず一人や二人はいるはず


そこで人は「自分自身を見つめる」作業をする


苦手な相手や嫌いな相手をむやみに避けるよりも


そのかかわりから何を学べるのかを考えるほうが


はるかに自分は成長する


ときに「こんなに根性が悪い人がいるのか？」


と驚かされる人に会うかもしれない


そういう人との出会いこそ


わが身をかえりみる機会として理性的に受け入れたいもの



なぜなら？



どの人も「鏡」だから


「鏡」を沢山見せつけられるのは


仕事上の人間関係ならではのことで


相手を選べる友達や恋愛では見たくない


「鏡」とわざわざ親しくなることもない


まるで厳しいトレーニングのような存在だけど


職場は自分自身の中にある


いい面を発見させてくれるような


素晴らしい出会いを運んでくれることもある



たとえば!!



「こんなにも優しい人もいるのか」


「あの人の積極性は見習わなくては」


「あの人のように明るく人に接するように自分も精進しよう」


と思えるような人との出会い


そういう人達の魅力は


実は自分自身の中に眠っている宝物ようなもので


彼らとの出会いは


「あなたの中にもそういういい面があるよ」


ということを「鏡」のように見せることで教えてくれているはずです


どんな「鏡」と出会えるのか


楽しみに思う気持ちで


職場での出会いに望みたいものですね