悲しみを感謝に変える

人生は出会いと別れの繰り返し


出会いがあれば必ず別れもあり


別れは心にぽっかりと穴があく喪失感に苛まれる


一時でも楽しかった記憶があれば


それは心の中にあるアルバムに刻まれ


人生の１ページになる


愛する人を失えば後悔の念も強くなり


悲しみも長引かせるもととなる


その気持ちも分かりますが


いつまでもうじうじするのは禁物


後悔と言う反省もした


気持ちを切り替える


そんなリセットも大事


どーんと落ちて


そこから始める


気持ちを前向きに切り替えることは


故人のためにもなり


故人はこちらの気持ちも分かっているから


いつまでも悲しんでいたり

後悔したりしていると


後ろ髪を引かれてしまう


とは言っても悲しみは自然に湧いてくる感情


なかなか止めることは出来ない


では？どうしたらいいのか


それは


「悲しみを感謝に変える」


こんなに涙が溢れるくらい


いい思い出を沢山貰った


そのことに感謝することが大切なのだと思い


自分の依存心を反省し


自立する


それが失った人への恩返しになる


依存心は誰の心にもあり


どんな状況であれ人間関係があり


基本は人生は迷惑の掛け合い


人は持ちつ持たれつ


お世話になったり


お世話されたり


お互いさま!!



だから


反省はほどほどに


それより依存していた自分に気づかされた自分に


チャンスと考えて


「ごめんね､依存していた、この別れから自立して生きてくね」


と思えたら


それは一歩､自分が成長できた証になる