友〜旅立ちの時〜

本当の友情とはどういったものか？


遠泳に例えると


遠泳は大抵、大勢で泳ぎ


ひとり１人が自分の泳ぎに専念をする


自分の泳ぎには自分で責任を持ち


前を向き懸命に泳ぎ続ける


一緒に泳いでいる仲間の安否が気になっても横や後ろばかり向いてるわけにもいかない


そこで


声を掛け合う


「大丈夫か？頑張れ」と言う確認と励ましを込めて


人生もこれと同じで


ひとり１人が社会という大海原を遠泳している


自分の人生には自分で責任を持たなければならない


人生の遠泳はスタート(誕生)ゴール(死)


その道中も基本的に１人で


同じように遠泳している友がどうしているか？


元気なのか？


悩んでいないか？


気になります


そこで電話をしたり、たまに食事をしたり


声を掛け合う


お互いにエールを交換する一時は



人生という遠泳を続けて行く上で欠かすことのないエネルギー源


どんなに遠くに離れてしまった友がいても




声援を掛ければ繋がっている