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2014/06/21 23:22

ゴードン・メゾット

アメリカの臨床心理学者


トマス・ゴードン(1918〜2002年)が開発したコミュニケーションプログラムを原型にしている


今では教師学や看護の世界で広がっている


機関車トーマスではない
(笑)


そんなコミュニケーション技術を少しでも学ぼうと


区が主催している講習会に参加しました



この仕組みは相手の話を聞き理解して


自分の気持ちと向き合い


相手の心に寄り添い


自分の気持ちを伝える



この伝える作業が難しいんだよね


自分に余裕がなくイライラした状態では


口調も荒くなりがちになる


とくに


親が子供の行動に余裕がない場合


完結的に話をしてしまう


そこで親としては「私が困るから○○して欲しい」



それを親のエゴと言うかもしれないが?



相手に気持ちを伝える



そんな手間がかかるかもしれない作業を淡々と繰り返していかなければならない


実際に教室に30名くらいの受講者達による


シュミレーションの会話も起こなわれ


ときには笑いもあり


有意義な日でした



例を上げます↓






相手が「頭が痛い」と言いました


A薬飲んだらどうですか?


B頭が痛くて辛いんですね


どちらを言われたら良いですか?


皆さんBと答えました


その答えが相手を思いやる能動的な聞き方


だとゴードン博士は言います



そんな価値観の違う


家族や恋人でも相手を思いやる気持ちを忘れなければ


介護の現場や家庭の現場で発揮できるのだと思います

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