競輪
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2014/07/12 16:21
障害と向き合う
昨年の朝の点呼の時間
他の会社での苦情の話があった
車椅子で１人で乗車の依頼したお客さん
車に乗り込むのに手間取っていると
運転手は
「ひとりで乗れないのなら他の車を選んで乗ってくれ」
と心無い言葉を車椅子の人に投げ掛けた
車椅子の人は､その車に乗るのを諦めて
違う車を探したそうです
その話を聞いて同じ同業者なのかと呆れてしまった
車から降りて手助けしても良かっのではないかと思った
そんな点呼での話を聞いて先日に受講した
介護のコミュニケーション術の内容を思い出しました
介護で重要なことは何だと思いますか？の問いに
時間が重要の話をされ
健常者より時間が２〜３倍かかるから
思いやりを持って接すると講師の方は申しておりました
自分もいつかは老いがきたり
怪我をして思うように歩けなくなるかもしれない
そんな時に先ほどの運転手の言葉の対応を聞いたら
どう思うのだろう？
きっとその運転手は将来
誰にも看取られず亡くなるのだろう
