人生の応援歌

音楽が流れてきた瞬間


それが流行っていた頃の事や


耳にしてた時の情景が思い出される


そんな歌が誰にでも１つや２つあるのだろう


悲しいとき


ふと寂しいくなったとき


人は歌を口ずさむ


それは遠い過去の記憶や
ふるさとに思いを馳せたり


歌に自分を重ね涙したり


すると


暗く沈んでいた心がいつの間にか軽くなっていく


歌っていうのは、そうした不思議な力を秘めている


歌にかぎらず


そこに立ち返れば自ずと励まされる何かを誰もがもっている


くじけそうになったとき


落ち込んだとき


しばし歌に浸ってみれば疲れた心を慰めることで


再び前を向いて歩き出すことができる


人は、どんなときも自らの心を奮い立たせて


歩み続ければ


大切な歌のアルバムを糧に


人生の応援歌を心に刻んで行く