君へ…
小さい時から見ている
いい所も悪い所も
運動会で一生懸命に走って転んだこと
よく寝るくせ
友達思いのくせ
友達をかばうくせ
時間にルーズなくせ
忘れ物をするくせ
心配かけるのは何よりの得意技だった
君は真っ直ぐ歩けるかな?
将来ひとりになったら
歩いて行けるかな?
今はそばにいて
その外れそうな道を気道修正するけれど
舵をとるのは自分次第だから
真っ直ぐ歩いて欲しいから
つい厳しくあたってしまう
君に何ができるだろう
きっと何もしてやれないけど
心の中には刻まれるんだろうな
思いは届くといいな…